祖父母の葬式に行きたくない めんどくさい。行かないのは非常識?

祖父の葬式に行きたくない マナー

祖父の葬式に行きたくない
祖父母が亡くなった際、どうしても葬式に行く気分になれない・・・という場合。

行きたくないにも色々ありますが、面倒くさい場合。

祖父母の葬式に行かないのは非常識なのか?だとしたらどう対処・考えればいいのかをお伝えします。

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祖父母の葬式に行きたくない 行かなくてもいい?

おじいちゃんおばあちゃんが亡くなった場合、どうしても葬式に出てお別れをしたいと思えないこともあると思います。

おじいちゃんおばあちゃんと孫との関係は、良好とは限りません。なので、もしあなたが祖父母の死に悲しまなくても、祖父母ときちんとお別れしたいと思わなくても、全く責められることではありません。

人と人との関係なんて、第三者にとやかく言われる筋合いのあるものではないですものね。

でも、祖父母の葬式への参列は、場合によって身内にかなり強要されるかと思います。とくに同じ市など近隣に住んでいる場合は、葬式への参列は避けにくいです。

身内や地域柄によっては、祖父母の葬式に参列しないと人非人扱いされるでしょう。

そういう点も含めて、どっちがましか?と冷徹に天秤にかけて葬式に出るか出ないかを決めてよいと思います。

祖父母の葬式がめんどくさい場合

「祖父母の葬式に行きたくない」と一口に言っても、その内実は色々ですよね。

おじいちゃんに生前ひどい扱いを受けており、顔も見たくないほど嫌い
おじいちゃんは好きだけど、親戚が大嫌いで一切関わりたくない
おじいちゃんは好きだけど、葬式とか形式ばった席が嫌いで出たくない

・・・・・・挙げればキリがないほど、思いはそれぞれです。

ここでは、単純に「めんどくさいから行きたくない」という場合について取り上げます。

祖父母の葬式に行きたくない理由が単純にめんどくさいだけなら、一度は葬式に行ってみたら?と思います。

別に大切なおじいちゃんだからとか、故人ときちんとお別れするけじめをつけた方がいいとか、マナーだとか言う理由ではないです。

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めんどくさいから行きたくない場合、一度葬式に行ってみて、本当に面倒くさいのか?どれほど面倒くさいのか?体感してきたらいいと思います。

散々体験したからこそ、葬式の面倒くささを知り尽くしているからこそ、葬式が面倒くさくて行きたくない ですって??

それはそれは失礼しました(汗

葬式の何たるかを知ってるからこそ避けたいなら、ええ、どうぞ、思いっきり避けたらよいです!

葬式には一切出ない、と決めて、そう行動している人もいます。もしかしたら変人扱いされるかもしれませんが、変人枠として親戚が認めてくれれば今後がラクです。

堂々と変人的付き合いをやっていこうじゃありませんか!

葬式に行かないのは非常識?

ということで、最後に葬式に行かないのは非常識?という問いにお答えしますが、常識とか当たり前とかって何なんでしょうね。

祖父の葬式に参列しないのは非常識だ

と思い込んでいる人もたくさんいます。あなたが皆の考える当たり前から逸脱しないことを最大ミッションとして生きているなら、祖父の葬式は行った方がよいでしょうね。

問題の本質は、葬式に参列しないのが非常識に当たるのか?ということではなく、あなたが何を大切にしていて、どういう行動をとるのか?という点です。

何を常識として、何を非常識とするかは人それぞれ。コミュニティによっても違います。

でも、もしコミュニティ(この場合、親戚)と考えがずれてたり当たり前と思われている行動を取らなかったとしても、一体なんだというのでしょう。

みんなと違う行動を取ることができないなら、葬式には出とけば安心です。

非常識と思われるかな?と不安で不安でしょうがないなら、とりあえず葬式には出とけ!と言います。

葬式に出たら出たで、やれ服装がどうだ、やれ焼香の仕方がどうだ・・・・・・とやんややんや言われるのも世間の荒波にもまれると思ってやってみるのも一興でしょう。

つまり、正解はないのですよ。あなたのやりたいようにやっていいのです。

祖父母の葬式に行きたくない場合まとめ

いかがでしたでしょうか?

祖父母の葬式に出ないことを非常識と言ってくる人は必ずいます。

そんなのは想定の範囲内。批判されたくないから参列するのか、批判されても参列しないのか、批判されるのは構わないが参列してみるのか、色々あります。

それのどれを選んでも、いいんですよ。

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