ウォーキング 女一人の安全対策。夜怖い場合。早朝の方が女性は危険が少ない?

ウォーキング女一人の安全対策 生活

ウォーキング女一人の安全対策
ウォーキングでもはじめようかな、とお考えのあなた。
夫婦や友人とできれば、一人でやるより続きやすそうだし安全ですが、そう簡単に相棒が見つからないケースも多いと思います。

相棒探している間に、一人でもウォーキングを始めましょう!

女一人でウォーキングをする際の安全対策から、夜か早朝など人通りの少ない時間しか取れない場合の注意点をお届けします。

スポンサーリンク

ウォーキング 女一人の安全対策5つ

ウォーキングを女性一人で行う場合。

悔しいけど、男性と違って注意しなければならない項目が多いです。

女性一人で夜道や人通りの少ない道を歩いていても、安全な社会にしよう!と思っても、今すぐ社会を変えることは無理なのでとりあえずここでは自衛についてお伝えしますね。

ウォーキングを女性一人で行う場合、安全対策の注意点を5つご紹介します。

1)服装

露出が多い服装はダメ!とかそんな野暮な話ではないです。
むしろ、奇抜な格好の方が変質者からは狙われにくいです。変質者が狙うのは決まって「自分より弱そうな人」。反撃されても勝てる相手、反撃してこない相手を狙っています。

女性と分かりづらい男性のような服装がいいという説もありますが、果たしてそうでしょうか?むしろ視認性の良い服が、変質者対策にも暗い中の交通事故などの安全対策にも有効でしょう。

蛍光ピンクや蛍光イエローなど必要以上に目立つ服装、総柄など少しも大人しそうな印象を与えない原宿系とか奇抜な攻めてるファッションが女一人のウォーキングの際にはよいです。

2)防犯グッズ

ウォーキングの際に、懐中電灯を持っている方を見たことはありませんか?
光は周囲に自分の存在を知らしめる有効なアイテムです。また、犯罪者は光を嫌いますので、懐中電灯を持っているだけでぐっと接触可能性は下がります。

ほかに、反射タスキや反射リストバンド、光るキーホルダーなど、視認性が高い安全グッズは身に付けるべきです。

万が一のとき、とっさに声が出せない場合もあります。ホイッスルや防犯ブザーなどを携帯しておくと安心です。

3)時間帯

これが一番簡単な女一人の安全対策。早朝・夜間を避け、真昼間にウォーキングできればそれに越したことはないですよね。

と言っても、なかなかそうできないから悩むのですが(–;

ですので、まずはお住まいのエリアの地域性の把握に努めます。夜間でも頻繁に人通りがあるとか明るいとか、逆に昼間の方が人通りが少ないとか、まず正確に知ることからはじめます。

単純に昼だから安心、夜だから危険ということでなく、自分のウォーキングエリアの傾向をまず確認してください。

4)ウォーキングコース

3の時間帯と連動しますが、ウォーキングコースも大変重要です。

人通りの多いところ、車の交通量が多いところ(安全的には)など、とにかく死角が少なく、人の気配が感じられる道をウォーキングコースに設定してください。

首都圏の大きな公園など、早朝・夜間でもウォーキングやランニングをする方がにぎわう場所もあります。ただ、公園はどうしても死角が多く、灯りが行き届かないところも出てくるので、充分に注意してコース設定してください。

コースは一度決めても、なんとなく危険だなと思ったら何度でも見直しましょう。というか、定期的にコース変更することをおすすめします。

コース変更は気分転換になりますし、毎日同じコースを歩いてると知れる前に変えるほうが何かと安全です。

スポンサーリンク

5)歩く速度

ウォーキングなので早歩き速度かと思います。単純にゆっくり歩いている人のほうが隙が多いし、そう見られてターゲットにされる可能性が高いので、シャキシャキぐんぐん歩いて周りに気迫を感じさせましょう。

ウォーキング 夜が怖いなら

女性一人のウォーキング、夜が怖いなら、昼にする。昼にできない理由があるなら、朝にする。いろいろ策はあります。

おすすめは逆転の発想で

1)家庭内ウォーキング・筋トレに変える
2)ジムに通う
3)通勤や登園などをウォーキングに変える

です。

ウォーキングが夜こわいなら、室内ジム。都会なら24時間ジムは近くにありませんか?24時間でなくても、ジムはわりと夜遅くまで開いていますので、ジムまで車や自転車で行き、安全な場所で運動に励む。びくびくしながらウォーキングするより全然いいです。

ジムが近くにないなら、思い切って簡易的なウォーキングマシーンや筋トレマシーンを購入し、家で運動できる環境を整える。

また、ウォーキングの時間をそれ単体で取ろうとするから時間がないと思っているのかもしれません。通勤が電車なら1駅、2駅手前で降りて歩く、車通勤なら自転車通勤にする、自転車通勤なら歩く・・・でもいですよね?

少し遠めのスーパーに徒歩で行くとか、子供の登園を歩きにするとか、ウォーキングの時間は普段の生活からいくらでも捻出できそうです。

安全対策をして夜のウォーキングをすることを決してとがめるものではありませんが、びくびくしながら夜の街を歩いても、リフレッシュどころか逆に疲れます。

早朝ウォーキング 女性一人は危険?

では逆に早朝に女性一人で歩くなら、夜よりは安全では?となりますが、夜だから危険、朝だから安全とは一概には言えません。

そのエリア特性によりますし、時間帯もさることながらウォーキングコースの人通りの多さや死角の少なさ等も安全かどうかに密接に関わっています。

可能なら誰かウォーキング仲間を作るといいですね。まあそれが見つかれば苦労しないか・・・うーん。本当に悩ましいです。

こんな提案で申し訳ないですが、近寄りがたい・・・というか関わらないでおこうと思われる存在であることが一番手っ取り早い安全対策かもしれません。

ぶつぶつ独り言を言っている
奇抜で派手なファッション
懐中電灯や安全タスキをつけている

どうですか?自身が浮くと、周りに敬遠され安全にウォーキングできるという逆説。まるで皮肉ですね。

 

そもそも、あなたはなぜウォーキングをするのでしょうか?

ダイエット?リフレッシュ?健康増進?

どういう目的ではじめても、ダイエットもリフレッシュも健康増進も叶えてくれそうなウォーキング。

でも、ビクビクしながらウォーキングしても、ちっとも楽しくないしリフレッシュ効果は遠のくばかり。夜が怖い場合の対策と重なりますが、思い切ってウォーキング以外の方法を採るのもよいでしょう。

早朝ウォーキングが絶対安全とはいえませんが、それでも暗く視野が悪い夜よりは安全だと思います。人の意識も変わりますしね。

鳥のさえずりや、葉っぱに光る朝露や空の朝焼け・・・。早朝ウォーキングで得られるリフレッシュ効果は、一度は味わってほしいものです。とりあえず試しに一度、やってみませんか?

辺りが暗い夜よりは、よほど気持ち的にもゆったりとしたウォーキングができます。

ウォーキング女一人のまとめ

いかがでしたでしょうか?

女一人のウォーキングの注意点、風景に溶け込むより、異常に主張が激しい存在の方が安全効果はありそうです。

とにかくビクビクしないで歩きましょう。どうしてもビクビクしてしまうなら、他人を巻き込むか室内でできる運動に思い切って切り替えましょう。

ジム代もプログラム代も安全料だと思えば大したことないです。

どんな手段でもいい、あなたが一番リラックスしながらリフレッシュできる時間を過ごせることを応援しています。

スポンサーリンク

コメント

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
タイトルとURLをコピーしました