敬老の日のプレゼントに迷ったら、お花はいかがでしょう?
花は贈り物の定番ですよね。
今回は、敬老の日に花言葉で感謝・長生きの思いを届けるアイデアを紹介。
また、一口に花を贈るといっても切花がいいのか鉢植えがいいのか、生花が良いのか造花がよいのかまでお伝えします。
もくじ
敬老の日 花言葉で感謝を伝えるならこの花
ただ漠然と花をあげるのでは芸がない。
ということで、敬老の日におじいちゃん、おばあちゃんに感謝の気持ちを伝える花言葉をもった花を贈るのはいかがでしょう。
9月頃に出回っている花限定で、花言葉が“感謝”の意味を持つ、敬老の日にオススメの花を紹介しますね。
白いダリア
大輪で華やかなダリア。
派手な色だと主張が激しく感じられる方もいるかと思いますが、白い大輪だと純な感じと清潔感が漂い、敬老の日に感謝を伝えるのにぴったりです。
ダリアはキク科、時期もちょうど良いですね。
ピンクのバラ
贈る花として定番であるバラ。赤いバラも素敵ですが、ピンクのバラには「感謝」の意味が込められています。
ピンクは目にも優しいですし、気持ちがポッとあがる年齢問わず人気のあるカラー。
次に紹介する花と合わせると間違いなく決まります♪
カスミソウ
小さい花でいつもメインの大輪を引き立たせる役割のカスミソウ。
その可憐な存在にキュンとしますよね。花言葉は「感謝」「ありがとう」以外にも「親切」や「清い心」など、イメージ通りのもの。
先にお伝えしましたように、ピンクのバラや他の花々と合わせてもスタンダードに素敵ですが、カスミソウだけを大胆に花束にするのも意外性があります。
花言葉 敬老の日に長生きを願うならコレ
感謝に続いて、敬老の日にフィットする花言葉は“長生き”“長寿”。
この意味が込められた花で、9月に出回っているオススメを紹介します。
リンドウ
小さめの花ですが、紫色が高貴なイメージで敬老の日におすすめ。
「長寿」以外にも「勝利」の意味もあります。これは、病気に打ち勝つということで、やはり健康面を気遣う心を伝えられますよ。
ブーケにするのは難しそうなので、鉢植えタイプがオススメです。
「長寿」の花言葉を持ち、9月にプレゼントできるどんぴしゃの花の紹介はリンドウのみですが、少し趣向をずらした下記の花もおすすめです。
ひまわり
ギリ敬老の日にも渡せるかなという、誰もが知っている夏の花。花言葉は「あなただけを見つめる」「崇拝」「愛慕」などがあります。愛慕なんて、おばあちゃんじおじいちゃんにぴったりくる花言葉ですよね。
何より、ひまわりの大輪と鮮やかな黄色は、人を元気にさせます。家にこもりがちなおばあちゃんやおじいちゃんの気持ちを上げる効果が期待されます。
お年寄りにプレゼントするとなると、ついつい仏花や菊、蘭などが思い浮かびます。が、気持ちが晴れやかになるような、思いっきり明るい花・・・ビタミンカラーのガーベラや、ピンクや真っ赤なバラ・カーネーションなどはいかがでしょうか。
お年寄りだからコレ、と固定概念にとらわれすぎずに、あなたが素敵と思った花、元気が出るような花を素直に選んでみるのもいいですね。
敬老の日 切り花と鉢植えどっち?造花でもいい?
花のプレゼントといえば、切り花のブーケタイプか、鉢植えタイプがあります。
敬老の日にどっちのタイプがいいか?はあなたのおばあちゃん・おじいちゃん次第。切り花タイプで注意したいのは、
・ご家庭に花瓶があるか?
・重い花瓶を運んで、こまめに水を替えられるか(もしくは替えてくれる人がいるか)?
という点。
花瓶を持っていないご家庭は割と多く、特におじいちゃん単身世帯だと、持っていない可能性大です。そういう場合、切り花をもらっても、そのまま放置→枯れるとなりがち。
鉢植えの場合は花瓶の心配はしなくていいですが、やはり定期的な水遣りなどお手入れが必要です。
いずれにしろ、生花のプレゼントは、意外と貰った側に手間がかかります。植物といえど生きているんだから当然ですよね。
花のお世話がちょうどよい塩梅でお年寄りの張り合いになればよいのですが、ただの負担になるなら本末転倒。
花のお世話が難しそうなら、造花をあげるのも手です。造花と言うと聞こえが悪いですが、プリザードフラワーやドライフラワー、ハーバリウム、小さい孫が作った折り紙の花など、柔軟に考えるとギフトに選べる花の選択肢はたっくさんありますよ♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
花言葉の意味をメッセージカードに必ず添えてくださいね。
花を貰うと元気が出る。感謝の思いと共に、そんなパワーも敬老の日に届けられますよう^^
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