ソラシドエア子供連れの旅。羽田の搭乗口や宮崎空港で子供の遊び場は?

子育て


ソラシドエアって知っていますか?

ソラシドエアは、羽田空港に就航している航空会社で熊本、大分、宮崎、長崎、鹿児島など九州方面の路線をメインに運行しています。

運賃が比較的安いながらも、しっかりとしたサービスがあるというメリットがあります。

今回は、羽田空港から宮崎空港まで、子連れでソラシドエアのフライト経験を元に、快適な旅にするコツをお伝えします

ソラシドエアで子供連れフライトのコツ

子連れでフライトが快適となるか地獄となるかは、はっきり言って飛行機の混み具合に大きく左右されると思います。

こればっかりは時期次第ですが、繁忙期でも少しでも人気が薄い早朝や最終便にするなど、工夫する余地があるならしたほうが良いかもしれません。

ソラシドエアの機体は、小さいものがメインです。
入り口から最終列まで見通せるサイズで、3列シートが左右に設置されているものが基本かと思います。トイレは後方にあります。

座席指定は必須でしていたほうがよいです。
おすすめはトイレに行きやすい通路側か外の景色を見て楽しめる窓側か。それぞれの事情に合わせて選択くださいね。

座席中央のメリットは、正直ひとつも思い浮かびません。
大人一人でも端の席をご希望されると思います。子連れで中央は混雑時にいやおうなく・・・な経験だけで充分かと^^;

また、機内に絵本が用意されています。
これで多少はごまかせますが、おもちゃやお絵描きノートなどは持参することをオススメします。個人的にはシールブックがおすすめです。

ANAやJALのように、優先搭乗サービスや搭乗口まで利用できるベビーカー貸し出しサービスもあります。

優先搭乗は、私はあまり使いません。早めに機内に乗り込んで、子供が座っている時間が長くなることにあまりメリットが見出せないからです。逆に、あわてたりするのが嫌な保護者の方はぜひご利用ください。

ANAのサービスである、スキップサービスがソラシドエアでも使えます。スキップサービスとは、予約・購入・座席指定まですべて済ませていれば利用できる、搭乗手続き不要のサービスです。
子供と重い荷物を抱えての移動や作業は、少しでも減らしておくのがオススメ。これ、かなり便利です。事前にスマホで手続きできますので、ぜひご利用くださいね。

また、ソラシドエアの搭乗口は手荷物をチェックする保安検査場から遠い可能性が大です。というか、はっきり言って遠いです。

どれぐらい遠いかというと、乳児を抱えていたら空港スタッフが気遣ってバイクカーみたいなの(名称分からず・・・ゴルフ場を回ったり、高齢者が歩道で走らせてるような乗り物です)に乗せてくれるほどです。

早めに搭乗口前まで行かれることをオススメします。

ソラシドエアに子連れで乗る場合の注意点をまとめると・・・

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■機体が小さいので、なるべく混雑を避けた便(早朝など)に乗るべし
■保安検査場から搭乗口まで遠いので、早めに行くべし
■スキップサービスは利用すべし。搭乗手続きを省略できます
■座席指定は予約時に。両端はすぐ埋まります
■シールブックやおもちゃなど持参すべし

ソラシドエア 羽田空港の搭乗口にキッズスペースは?

前章でソラシドエアは搭乗口が遠いので早めに行っておくのが良いとお伝えしました。
では、搭乗口付近に子どもが遊べるキッズスペースはあるの?
というと、あるんです。

もちろん、各搭乗口前にはありませんが、保安検査場に比較的近い搭乗口の前に広めのキッズスペースがあります。こちらで搭乗時間まで遊ばせておくとよいでしょう。

ちなみに、このすぐ近くにはバームクーヘンの「ねんりんや」があり、お土産も買えますし喫茶スペースもあります。真後ろには「スターバックス」もあるので、子供をキッズスペースで遊ばせながら、大人はコーヒーでリラックス♪できるので、かなりオススメです。

宮崎空港に子供の遊び場はあるの?

宮崎空港に、羽田空港のようなキッズスペースはありません。

ですが、授乳室やキッズトイレなどがあり、ファミリーフレンドリーではあります。

キッズスペースはありませんが、その辺のフロアで子供が駆け回っててもあまり気になりません。

人の密度が違います。
また、宮崎の雰囲気が都会と違ってピリピリしておらず、子供たちのにぎやかさを歓迎する風土があるんですよね。

これはいつも東京で子供と外出して肩身の狭い思いをしているお母さんお父さんにとっては有難いことだと思います。

そんなあったかいムードな宮崎空港ですので、わざわざキッズスペースを整備して、子どもの遊び場を制限する必要がないのかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
子供とフライト、地味にストレスですよね。
心配されるお気持ち分かります。

事前準備は必要ですが、なるようにしかならない側面もまた真実です。

大人の気持ちが子供にも伝わるものです。
あまり緊張しすぎず、リラックスして飛行機の旅を楽しんでくださいね。

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