子どもの習い事の待ち時間、絶妙に使いづらい!とお悩みの方。家に帰って用事を済ませるほどの時間的余裕はない、でもボーっとするには持て余す・・・。
今回は、この習い事の待機時間を有効に使う方法と、ママ友と交流すること、ママ友間で送迎を融通し合うことについて考察しています。
もくじ
子供の習い事 待ち時間は何して過ごす?
子どもの習い事って、1時間~2時間程度でしょうか。家に帰っても数十分しか在宅できない、往復のほうが時間がかかるなどの理由で、教室周辺で待つ親御さんが多いかと思います。
1時間の待機、スマホをボーっと眺めているだけで過ぎてしまいますが、そんな時間の使い方を毎回するのはもったいないですよね。
私が実際やっている過ごし方を含め、「時間をつぶす」という消極的な発想を塗り替えるような攻めの待ち時間の過ごし方を紹介します。
1)仕事をする
職業にもよりますが、今はスマホでも仕事できますよね?
私はノートパソコンをスタバに持ち込み、free-wifiにつないで仕事しています。超短時間ですが、だからこそ集中できるのが強み。
コーヒー代だけでも毎回300円は超えてしまいますが、集中して仕事ができる環境を買っていると思ってます。ポケットwifiを持参またはテザリングができれば、free-wifiに縛られずにカフェ選びができるのでもっとリーズナブルに仕事できます。
極論、習い事スクールに待機所があればそこでもできますし、車の中でだってできるので0円で仕事をすることは可能です。
2)買い物をする
近くにスーパーがあれば、習い事の待ち時間は食材などを購入するちょうど良い時間となります。
大きな声では言えませんが、習い事先に駐車場がない場合、スーパーやショッピングモールに車を停めさせてもらい、買い物すると駐車場代がフリーまたは割引になったりと金銭的にも時間的にもお得です。
3)勉強する
1の仕事をするとある意味同じです。
子どもがレッスンを受けスキルを磨いている間、あなた自身も一緒にスキルを磨く。素敵です。資格を取るのもよし、読書をするのもよし、podcastなど気になる音源を事前にダウンロードして、待機時間中に聞くのもよし。
5)趣味に没頭する
場所を選ばずできる趣味に限りますが、代表的なものだと編物。刺し子などもギリできます。編物はすきま時間が生かせるオススメの趣味です。
ほかには、読書、音楽を聴く、ゲーム・・・そんな単純な趣味でも子供がいるとなかなか集中できないですよね?単身というメリットが生きる充実した時間の使い方ができます。
6)運動する
近くにジムがあるならさくっと行くのはいかがでしょう?中年女性がターゲットのサーキット型ジムは30分程度で終わるプログラムになっているので、習い事の合間にちょうどいいです。加圧式トレーニングも短時間なので検討してみては。
ジムがなくたって、全然問題ないですよ。公園のアスレチックでストレッチもいいんです。どんな田舎だろうと道はあるので、ウォーキング、ランニングは日本全国どこでもできます。ウォーキングは実は一番効果的で持続可能な運動といえるでしょう。
7)瞑想
超うるさいフードコートで瞑想している知人がいました。どこでもいつでも瞑想できれば最強です。心が非常にクリアになるとか。私もやってみたい!
習い事の待ち時間 ママ友と過ごすのは?
習い事の待ち時間、時間を持て余しているのはあなただけではありません。ほかの親御さんも同じように待機時間があるのです。
たとえば、教室によっては待ち時間ほとんどの親が待合室みたいなところで待っていることもめずらしくありません。その場合、やっぱり親同士の交流がはじまります。
親同士の交流、メリットデメリットあります。習い事の親同士の付き合いの深さに関して、考え方は十人十色。この加減に悩む方も多いと思います。
私自身は、待機時間にスクールを出るタイプの親なので、実際その間どういう交流が生まれているのか知りません。なので他のママ友の話になりますが、習い事先のママ同士の仲がうまくいかなくて習い事をやめたという話を聞いたことがあります。
個人的には、ママ友と過ごしてもいいと思います。ただ、毎回みんなでカフェに行くのが暗黙のルールみたいになると、本気でしんどいと想像できます。そうなった場合、ひとり自分だけ断っても平気でいられるタイプ以外は、待機時間をママ友と毎回過ごすことを定型にしないことを強くおすすめしますね。
習い事の送迎をママ友間でシェアするのは?
習い事の待ち時間、毎回送迎するから生まれるともいえます。
ご近所さんがいれば、送迎をシェアできれば単純に負担は減りますし、待機時間に悩む回数も減ります。
これには色んな意見があります。というか、はっきりと否定的な意見が多いです。
習い事の送迎をシェアすると・・・
・ガソリン代や駐車代など、お金の問題が絡む
・習い事を休みづらい&やめづらい
・交通事故などのリスクが高い
・最初は良くても後々負担に感じるケースが多い(歴史)
といった問題が生じます。
子どもの視点から考えると、友達と一緒に帰れるのはすごく楽しい時間です。また、習い事の送迎に関して時間・お金・手間の最大効率化は送り迎えのシェアだといえます。
効率的には一番賢い方法です。でも、人間誰しも効率だけで生きてるんじゃないんですよね。人間関係がこじれた際に、一瞬にしてコスパが最も高くつくのが送迎シェアなんです。
■効率化・人間関係構築化に攻めの姿勢で送迎シェアする
■あらゆるリスクを避け、送迎を単独で全うする
習い事の送迎シェアに関しては、正解はないと思ってます。どちらがいいか、ここで断言はできませんが、あまり深刻に考えず、失敗しても軌道修正すればいいと気楽に構えてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
習い事の待ち時間、ボーっと過ごすだけではもったいない。スキマ時間の有効な使い方なら、誰よりも知っている私たちママじゃあないですか!
一人ゆっくりコーヒータイムも貴重な時間の過ごし方です。積極的に楽しむ姿勢で、子どもの習い事の待ち時間を共に過ごしましょうね^^
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