阿波踊りと言えば高知。次いで高円寺が有名ですが、埼玉県の南越谷でも阿波踊り祭りがあるんですよ!
1985年から開催され、いまでは日本三大阿波踊りのひとつとして多くの方でにぎわっています。
南越谷の阿波踊りは、電車でのアクセスも超便利、参加連でなくとも踊れる“にわか連”もあり、のびのび楽しめるオススメのお祭りです。
雨天時はどうなるか?車で行く場合駐車場はどうなるか?見所もあわせて紹介しますね。
南越谷阿波踊り 雨の場合はどうなる?
雨天の場合は、中止になります。
とはいえ、1985年の開催以来、雨天中止となったのは2017年度の1回のみ。
異例の事態に南越谷阿波踊り公式サイトでも、TOPICSとしてページを作っている程^^;
こちらの動画で見て頂いてもわかりますが、単なる雨天レベルではありません。雷雨です。どしゃぶりです。
開始後すぐに雷雨と共に大粒の雨が降り出して尚、すぐには中止しません。
天候が荒れに荒れて、やっと苦渋の決断をするくらいなので、雨天中止といえども、よほどの雨天でない限り決行する。と言えます。
天候が荒れそうな日は、人の混雑も少なそうですし、暑さも和らぎます。逆に穴場日和として、阿波踊りを楽しめそうです。
南越谷阿波踊り 駐車場はどこがオススメ?
南越谷阿波踊り、公式駐車場がないのです;;
会場が「南越谷駅」「新越谷駅」隣接のため、また、交通規制がかかり周辺エリアは自動車はおろか自転車も通れません。
可能であれば、電車で向かわれることを強くオススメします。
JR武蔵野線「南越谷駅」
東武鉄道伊勢崎線「新越谷駅」
上野駅からだと約30分、大宮駅からでも約40分で行けます。
それでもどうしても車で行きたい場合は、南越谷駅から1,2区間離れた駅周辺の駐車場に停めてください。越谷レイクタウンや東川口駅、東浦和駅など、武蔵野線は1区間が長く、隣駅ですら距離的には離れます。ただし、武蔵野線は本数が少なく、混雑も激しいです。
東武伊勢崎線のほうが、電車自体の混雑もましです。南下するなら、綾瀬川を越えての「新田駅」。北上するなら、「越谷駅」「北越谷駅」もいいですね。
しかしよく考えれば考えるほど、車ユーザーにとって自動車+電車のストレスは大きいと思われます。穴場駐車場も思い浮かばず、手前駅で自動車を乗り捨てるなら最初っから電車で行くほうが、ストレスも時間も手間もかからないです。
逆に、本当に逆にですが、いっそ生中継をテレビで楽しむという方法もありです。
埼玉の地元情報ならJ:COMにお任せ!ということで、南越谷の阿波踊りも2日間、17時~21時までとプログラムの全てが見れる長丁場で生放送されています。
ちょっと変化球過ぎたかもしれませんが^^; 無理に生で見ることにこだわり過ぎなくても、あなたらしい楽しみ方をしてくださいね!
南越谷阿波踊りの見所は?
阿波踊りはチームごとに踊りますが、そのチーム・グループを“連”と呼びます。
南越谷の阿波踊りは80連が参加。うち半数以上の53連が地元枠です。
ほかに、近郊連(19連)と、招待連(8連)がありますが、やはり招待連は見ものです!日本三大阿波踊りのふたつ、徳島と高円寺からの連と、集団舞踊からの連が踊ります。
こちらの動画はかなり近くから撮影できており、踊り子さんの表情もばっちり。本場徳島招待連の「水玉連」の踊りの様子が分かります。
こちらの動画は、南越谷阿波踊りのものではありませんが、ダイナミックな阿波踊りがクリアに分かるオススメの動画です。本場徳島招待連の「天水連」のエースの踊りです。
阿波踊りの概念が覆されます(^.^)
ということで、見所は“阿波踊り”そのものには違いないのですが、祭りといえば屋台♪
14時にはほぼ全ての店が開いてますので、阿波踊りが始まる前に屋台グルメを楽しむのが賢い方法です。
おすすめは春日部焼きそば。あんかけタイプですが、こちらは大人気のB級グルメのため並ぶ覚悟が必要です。
変わりどころだと、阿波踊り専用エナジードリンク「アワライズ」はいかがでしょう?夏バテ対策にもなりますよ。
越谷の名産だけでなく、徳島名物も出店されるので、ふつうの夏祭りとは違った屋台グルメが楽しめます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめますと、下記の通りです。
ぜひ楽しい阿波踊り体験になりますように^^
コメント