赤ちゃんとお墓参りはいつから?赤ちゃん連れ準備リスト。夏は注意!

赤ちゃんの墓参りはいつから 子育て

赤ちゃんの墓参りはいつから
赤ちゃん連れでお出かけって、どこへ行くにも準備が大変ですよね。

今回は、お墓参りに赤ちゃんといつから行ってよいのか?また、墓参りに行く場合の持ち物リストを紹介します。

とくにお墓参りの多い夏・お盆に気をつけるべき点もあわせてお伝えしますね。

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赤ちゃんの墓参りはいつから行ってよい?

赤ちゃんのお墓参り、いつから行ってよいの?

結論から言いますと、いつからでも行ってよいです。

ただ、生後1ヶ月だとお母さんも産後1ヶ月。まだまだ産後のダメージが抜け切らない時期です。お墓参りをする場所=墓地は、ほとんどの場合バリアフリーとは無縁。駐車場から長距離歩く必要があったり、階段が多く足元が悪いケースがふつうです。

基本、弱者に優しくない環境ですので、急ぎでないなら行かないでほしいです。

生後3ヶ月までなら、赤ちゃんの首が据わってないことを理由にお墓参りを断っても周囲の理解を得られやすいでしょう。

また、輪廻転生の考えでは、生まれたばかりの赤ちゃんは、あの世からこの世に生まれてきた者と捉えられ、あの世側の存在としてあの世側のご先祖様に連れて行かれると言い伝えがあります。

なので1歳までは墓地に行かせないという教えもあります。迷信のたぐいに思われる方が多いのは重々承知ですが、そういう教えもあるということで紹介しますね。

赤ちゃん連れ墓参り準備持ち物リスト

赤ちゃん連れでお墓参りに行くことが不安な場合、事前準備をしっかりしておけば大抵のことは何とかなります!

墓参りに特に必要と考える持ち物リストをお伝えしますね。

1)抱っこ紐
墓地の足元は大抵の場合悪いです。砂利だったり、でこぼこだったり、段差や階段が多かったりと、ベビーカーだと苦戦を強いられます。

お墓参りをする機会が多いお盆の時期は抱っこ紐だと暑いですが、母子の間にさらしを1枚入れたり、保冷剤を仕込んだり、工夫してでもベビーカーよりはおすすめです。

2)すぐ飲める状態のミルク または 授乳ケープ
墓地には浄水器もポットもありません。赤ちゃんがぐずった時にさっと水分補給できるよう、ミルクはあらかじめ作っておくと安心です。

それだと衛生的に心配・・・という方は、魔法瓶に熱湯と、常温または冷えた水の水筒、粉ミルクを投入済みの哺乳瓶をかばんに用意しておくと最低限の手間で作れますよ。

母乳育児の方は、授乳服で行くか、授乳ケープは必ずかばんに入れておいてくださいね。

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3)おむつ交換マット
ほとんどの場合、おむつ交換台はありません。ベンチや車などどこでもさっとおむつを交換できるよう、おむつ交換マットがあると重宝します。

持ってらっしゃらない場合はバスタオルなどで代用できますが、おむつ交換マットは様々なシチュエーションで活躍してくれますので、買っても元は取れます。
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赤ちゃん夏の墓参りは要注意!お盆時の持ち物リスト

赤ちゃんを連れて墓参りに行かねばならぬ~という時、その多くが“お盆”かと思います。

お盆で特に気をつけなければならないこと、それは暑さ。墓地の暑さってハンパないですよね。

先の持ち物リストに挙げた抱っこ紐、ミルク、おむつマットに加え、熱中症対策、虫よけ対策が必要です

具体的に、夏の墓参りには下記も準備しておくと安心です。

1)日傘・帽子
赤ちゃんを抱っこする方は日傘を差して、赤ちゃんに日陰を作ってあげてください。日傘をたたむ際には、赤ちゃんに帽子をかぶせてあげると良いです。

墓地によっては日陰が全然ない!という場合もあります。日傘・帽子はマストで持って行きましょう。

2)うちわ・扇子
うちわや扇子で赤ちゃんに風を送ってあげてください。風があると、虫除け対策にもなります。

3)虫除けスプレー・パッチ
虫除けスプレーを赤ちゃんに噴射するのは抵抗がある方は、虫除けパッチやハッカ油を利用すると良いです。

ハッカ油を染み込ませたティッシュやガーゼを赤ちゃんと抱っこ紐の間に忍ばせたり、ハッカ油を水で薄めてスプレーにすると天然の虫除けスプレーの出来上がりです。

墓地は蚊が多いので、なるべく蚊が好んでやって来る黒系の服を着ないようにしましょう。

4)タオル
当たり前すぎて忘れがちなタオル。赤ちゃんの頭にさっと巻いて直射日光を防ぐこともできますし、とにかくこまめに汗を拭いてあげてくださいね。

お墓参りが終わってクーラーの効いた車や室内に戻ったときに汗が冷えて風邪を引かないためにも必要な対応です。

墓参り赤ちゃん連れ まとめ

いかがでしたでしょうか。

個人的には、赤ちゃんのお墓参りは真夏は避けたほうが良いと考えますが、どうしてもご先祖様に会わせたいという方もいると思います。

今回は真夏の対処法を書きましたが、冬は冬で防寒や乾燥の対策が必要です。いずれにせよ、墓地はバリアフリーがほぼ期待できない野外ということを頭に入れて、いつも以上に入念に準備してお墓参りに向かわれてくださいね。

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