老人ホームで暮らすお母さんへ、昔と変わらず母の日のプレゼントを贈りたいですね。
それぞれの家庭には色んな事情があり、親御さんと一緒に暮らせない方たちがいます。
それでも、母を大切に思う気持ちに変わりはありません!
そんなお母さんへ、母の日にどんなものを贈れば嬉しいのか、あるいはどんなものを贈れば役に立って使ってくれるのか、考えてしまいますよね。
今日はそんな老人ホームに暮らすお母さんへ贈る母の日プレゼントのおすすめをご紹介します!
気になる生花ギフトについても、職員さんに手間をかけないスペシャルな1品もご紹介しますよ。
もくじ
老人ホームに住む母へ贈る母の日プレゼント4選
まず、お母様は今現在、どういう状態なのでしょうか?
状況次第でプレゼントを選ぶ視線が変わってきます。
まだしっかりされていて自立しているのであれば、お母様が今一番欲しいもの、贈って喜ばれるものを直接聞いても良いかもしれませんね。
「プレゼントはいらないよ~」と遠慮している場合は、お母様の好みの物や色などを思い出しながら選ぶと良いでしょう。
残念ながら、何を贈っても反応が今一つだったり、よくわからない状態であれば、今何を贈れば役に立つのか、今、何か必要なものがあるのか、老人ホームの職員(できればお母様の担当者や責任者)に尋ねると選びやすいかもしれません。
ちょっとした外出の上着が必要だったり、散歩用の靴が欲しかったり、色々と教えてくれるでしょう。
それでは、母の日のプレゼントで喜ばれそうなものを、ご紹介いたしますね!
【花かご×テディベア】プリザーブドフラワー
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女性へに贈りものの定番はお花ではないでしょうか?
いくつになってもお花は嬉しいものです。
花かごにクマさんがくっついている、ラブリーなプリザーブドフラワーです。
プリザーブドフラワーだったら、お水はいらないし枯れないし、ずっと飾っておけますよね。
大きすぎず小さすぎず、お部屋に飾る時も邪魔にならないサイズですよ。
見た目は華やかだし可愛いです!
アレンジメントに立てるプチメッセージもたくさんの種類があって、母の日のプレゼント以外にも良い品物です。
ガーベラとローズのカラーの組み合わせが自由に出来るので、お母様が好きな色の組み合わせが出来ますよ!
女性って、だんだんと年をお召しになってくると、ぬいぐるみや人形などカワイイものを手元に置く人が多い気がします。
私の母もそうだったんですが、若い時は全然そんなことがなかったのに、年をとってから家中ぬいぐるみや人形が多くなってきました。
きっと、子供の小さい時のことや、家族と一緒に住んでいたことを思い出しながら暮らしていたのかもしれないなぁと、今になって思います。
【レスポートサックのショルダーバッグ】使い勝手バツグン
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老人ホームに暮らしていても、外出は割と多いです(個人差あり)。
かわいいバッグだと、億劫な外出も楽しみになりますよね。
「一緒におでかけしましょうね」なんてメッセージを添えてバッグをプレゼントすると、大変喜ばれますよ。
年配になると、持ち運びするバッグは軽くてファスナーがガバっと開いて、とにかく使い勝手が良いものを持ちたくなります。
しかも、ショルダーで両手がふさがらないものが良くなるんですよねぇ。
重い革製のものって、持ち運びが大変だなぁと感じることが多くなってきます。
レスポートサックはナイロンで軽くて色鮮やかで見てて飽きないバッグが多いですよね。もちろん、落ち着いたシックなものも多いですよ。
高齢になると、ちょっとしたことでつまずきやすくなりますので、両手が自由だと何かあったときに危険を回避できるかもしれません。
私は常にショルダーバッグを愛用していますが、持っているものはレスポートサックかルートート。軽くて使いやすいんですよ。
レスポートサックは有名なデザイナーさんとコラボしているものも多く、柄や色も際限なく種類があります。デザインで値段がかなり違います。
色んなものから選べるのも嬉しいし、ネットじゃなくても身近なところで売っているので購入しやすいバッグですよ。
【オーガニックコットンのパジャマ】肌に優しい&前開き
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肌に優しいオーガニックコットンなので、敏感肌の人がずっと身に付けていても大丈夫な素材です。
年齢と共に、だんだんと皮膚が弱くなったり、かゆみが出やすくなりますので、夜はゆっくり眠れるようにパジャマの素材にも気を使いたいですよね。
あと、高齢の方には上からかぶるタイプより前開きのパジャマの方が何かと便利です。
かぶるタイプだと、腕が上げにくく着用するのが大変なので、脱ぎ着が面倒になります。
こちらは日本製。
パジャマ工房さんは、他にもいろんなパジャマを作っているので、お母様の気に入るパジャマが見つかるかもしれませんよ。
【大判シルク・ウールストール】20カラー展開
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かなり大判サイズのストールになります。
老人ホームは空調がちゃんと調整されていて、暑すぎず寒すぎずちょうどよい室温に保たれているところが多いと思いますが、高齢になるとエアコンが寒く感じたり、うまく体温調整が出来なくなる方がほとんどです。
このグラデーションのストールは、色合いがとってもキレイで、肌寒いなぁと感じた時に保温性にも優れているので、ささっと首に巻けます。
一年中いつでも使えるものなので、本当に便利でオシャレなストールですよ。
20色どれも本当にキレイで、選ぶのに目移りしてしまいます!
贈られたお母様は喜ばれるんじゃないかなぁ。私が欲しいくらいです(笑)
老人ホームに花のプレゼントは迷惑?
老人ホームにも、もちろん生花を贈る方はいます。
でも、いきなり花束が来くると、それに合う花瓶がなくて探しまわったり、仕事が落ち着いてから花瓶に生けよう・・・となったり、中で働く職員のみなさんは本当に忙しいのです。
お花を贈りたいのであれば、家族が直接、花と花瓶を持ってきて、家族がちゃんと花瓶に生けてお部屋に飾るようにしてくださると、職員は助かりますよ。
家族が来てくれた方がお母様も喜びますよね。
また、家族の中には、「みなさんに見えるように、デイルームやレクレーションルーム、ステーションの前に飾って下さい」という方もいます。
できれば、生花は花瓶など不要で、そのまま飾れる形のもので、枯れたらその部分だけ抜け取ることができるようにアレンジしてあると助かります。
それで、贈られても迷惑にならない、とっても良い生花があるんです!
老人ホームに贈る生花ギフトならコレ!
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なんと!
花瓶不要!水かえ不要!箱から出してそのまま飾れる超便利な花束です!
生花だと、どうしても花瓶が必要だったり、水かえが必要だったりで、わりかし手がかかるイメージがあるのですが、これはそんな心配を払拭させてくれます。
これを考え付いた人、商才ありますね!なんて、感心した私です(笑)
お値段もお手ごろですし、生花を贈りたい場合は是非このようなアイデア生花をご利用されることをオススメいたします。
まとめ
年に一度の母の日。
離れて暮らしていても、お母様に何か喜ぶものをプレゼントしたいですね!
お母様が喜ぶ顔を想像しただけでも嬉しくなります。
お母様が希望されるのであれば、スィーツやドリンクなども贈ることは出来ますが、場合によっては誤嚥防止のために、食べ物の贈り物に関しては注意を払っている施設があります。
それはそうですよね。部屋でもぐもぐスィーツを食べて、喉に詰まらせては大変です。
食べ物を贈る場合は、一応、老人ホームに確認してからの方が良いと思います。
何が贈れば良いのか分からなければ、老人ホームに連絡を取って、必要なものがないか尋ねてみましょう。
お母様は何を贈られても、きっと喜んでくれますよ♪
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