2017年に「インスタ映え」という言葉が流行してから、じつにたくさんの「インスタグラム」の影響によるブームや言葉が生みだされましたよね。
「おしゃピク」もそのひとつ。
モデルのローラさんがピクニック行ったときに「おしゃれなサンドイッチ」などをインスタグラムにアップしたことがきっかけになり、これほどまでに話題性がふくらんだようです。
そこで、今回はこの「おしゃピク」にどんなサンドイッチを持っていくのか?どんなアイテムがマストなのか、また、おしゃれサンドイッチの簡単な作り方と簡単な切り方について紹介します。
フォトジェニックなおしゃピク、ぜひ実現させましょう!
もくじ
おしゃピクにサンドイッチはマスト!どんな感じ?
さて、おしゃピクに欠かせないアイテム、いわゆるマストなのは言うまでもなくおしゃれなサンドイッチですが、そのほかにもいろいろなマストアイテムを駆使することにより「おしゃピク感」が増幅するようです。
では、おしゃピクとは一体どんな感じ?なのでしょうか。簡単ですが「おしゃピクの例え」を紹介していきましょう。
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Simple is Best 清楚なおしゃれ感
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おしゃれなサンドイッチとおしゃれな3色の手作りパン、そしていたってシンプルなカフェラテの3点セットですね。おしゃれで清楚な感じですね。
おしゃれサンドイッチがいっぱい!
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このサンドイッチは、色鮮やかでボリュームも満点ですね。切り口もとてもきれいで、なによりおいしそうです。
サンドイッチの他にも、マストなクッキー!
おしゃれなサンドイッチだけでなく、マストアイテムであるおしゃれクッキーを添えることで、おしゃピク感がとても充実していますね。色合いのチョイスもインスタ映え的に最高です。
もはやサンドイッチはどこへ!?アイテムだらけのおしゃれ感!
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これは、サンドイッチ以外でおしゃピクを演出した例ですね。用意されている食べ物は「ほぼマック」、あとはおしゃピク感を出すための演出アイテムで仕上がっています。
まぁ、何をもってしておしゃピクである、といったような決まりごとは多分ないので、サンドイッチのありなしは無論、関係ありません。インスタ映ええお意識して、個性的な感性が試されるのもまた、おしゃピクの醍醐味だといえるでしょう。
このように、かわいいぬいぐるみやピンクの小物を集めることで、女の子らしさが際立っている「おしゃピク」も、若い女性の間では大人気なのです。
ほぼ赤!アメリカン系のおしゃピク
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こちらのおしゃピクも、写真の中にはサンドイッチはありませんが、全体的にほぼ赤を使いながらも、アクセント程度に対照色の青を入れているのも注目ポイントのひとつです。
また、ポテトの容器などに英文字をいれることでアメリカンな雰囲気も演出しています。
このようなアメリカン系のおしゃピク、じつはわかりやすい原色的な色合いも大切ですが実際に使わないけど、インスタ映えするアイテムを配置することも重要なのです。
アメリカン系だけど、コテコテにしていないところが評価の高い点でもありますね。
鮮やかなマットを使って、実食的なおしゃピク
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料理は、どれも食欲を湧かせるおいしそうなものばかりですが、とくにおしゃピク感が出ているのが、この下に敷いているマット。
そう、食べ物ばかりをおしゃれにするのがおしゃピクではなく、容器やマットなどの小物をいかに上手に使うかも、インスタ映えする「おしゃピク」テクニックのひとつなのです。
マットや容器に重点をおいて統一させることで、食べ物も全体的によりおいしそうに映し出されますね。
高度なテクニックのアメリカン系おしゃピク!
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今まで紹介してきたテクニックのすべてを盛り込んでいるのが、この写真のおしゃピク。
最高にフォトジェニックな一枚ですよね。
ハンバーガーの包み紙と刺さっている小物の旗、英字新聞、英字イラスト、ドーナツとハンバーガーの下にあるカッティングボード、サラダとポテトのプレート、散りばめられた葉っぱの小物とその色使いなど。
すべてのマストアイテムがそれぞれを誇張しすぎることなく、不自然に目立たせないけれど、自然に目が行ってしまうような、そんな配置がなされていますよね。
これは、芸術的な要素をふんだんに取り入れた素晴らしい「おしゃピク」だと思います。
このように、おしゃれなサンドイッチはもちろん、ハンバーガーやクッキー、インスタ映えするアイテムを用いておしゃれさを再現するピクニック、それがおしゃピクなのです。
おしゃピクのサンドイッチ作り方で簡単なのはコレ!
さて、おしゃピクで作るサンドイッチと言えば、やっぱりおしゃれなものが良いでしょう。でも、おしゃれなサンドイッチを作るのは難しいのでは?と思いますよね?
そこで、誰でも簡単に作れてしまう、おしゃピクに欠かせない「おしゃれなサンドイッチ」の作り方を紹介していきます。
サンドイッチにもいろいろありますが、本当に簡単に作れるのはやっぱりバゲットを使ったサンドイッチですね。
「バゲット」とはフランスパンの一種です。パン屋さんで「バゲット!」と言えば普通に出てきます。
そのバゲットに包丁で切れ目を入れていきますが、ポイントはすべての切れ目を完全に切り離さないことです。なぜなら、切れ目に具材を入れていくからです。完全に切ってしまうと、ぐちゃっとなってしまいますからね。
そして、その切れ目に葉物の野菜(ルッコラとかお好みで)、トマト、モッツァレラチーズ(モッツァレラでなくても良いのでお好みで)、ベーコンなどを挟んでいくだけで色合いと見栄えと味が充実したサンドイッチが、ほぼ完成します。
具材を入れるときの注意点としては、一つ飛ばしで入れていくことでしょう。
たとえば4つサンドイッチを作りたいのなら、7つの切れ目を入れて、1、3、5、7個目に具材を入れていく感じです。
あやまって具材を連続投入してしまうと、その後に「さて・・どう食べる?」という試練が待っています。
包みは100円ショップなどでも売られている、ワックスペーパー(英字新聞のようなものがおしゃピク感があってベストですがお好みで)でサンドイッチをくるんだあと、両端をリボンで結んであげたら完成ですね。
ちなみに、パン屋さんでパンを買ったときの袋を丁寧に切って代用するのもアリです。
サンドイッチが崩れない切り方のコツ
サンドイッチは、包丁で上から落として切っても、丁寧に引きながら切っても崩れてしまうときは、とことん崩れてしまいます。
中に何を挟んでいても、ダメなときはとことんダメです。
では、サンドイッチが崩れない切り方は存在するのでしょうか?
じつは、あえて包丁を使わずに細めのナイロンの糸(釣り糸など)を使った崩れない切り方もあります。
ナイロンでなくても、ミシン糸など普通に引っ張った程度では切れない細い糸なら問題ないでしょう。
正方形の食パンが、具材を挟んで4段くらい重なっているとします。その真下にあらかじめ糸を垂らしておきます。
パンの真ん中に糸をセットしたら、両サイドに出ている糸をパンの上で交差させつつ、そのままぐっと引っ張ります。
すると、糸がパンをちぎる感じで切ってくれますので、崩れません。
しかし、この方法だと食パンで中は柔らかい具材オンリー、しかも正方形を長方形にするしか能がありません。たとえば、カツサンドを対角に切る場合なんて、まず無理ですよね。
というわけで、糸が通用しないときは以下の手順でやってみましょう。
2、 持っていればパン切りナイフ、なければ切れる包丁を使いこの状態のままカット。
ラップで周りを固定することで、包丁の上からの圧力がラップを伝ってまわり全体に逃げてくれます。
中の具材もつぶれたり飛び出したりしない、もっともな崩れない切り方です。
まぁ、包丁とか洗うのが面倒な人は、敢えて糸で挑戦するのもまた一興かと思います。
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まとめ
「おしゃピク」とは、おしゃれなピクニックをインスタ映えのために様々なマストアイテムやテクニックを駆使して個性的主観で再現された、もはや芸術と言っても過言ではない新たなジャンルなのです。
また、おしゃピクにマストなおしゃれなサンドイッチの簡単な作り方や、サンドイッチの簡単な切り方なども、同時に役立てていただけたら幸いです。
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