髪がパサパサで細い原因は？くせ毛で広がる対策。ヘアミルクで髪をケア

どんなに完璧なオシャレをしても、髪が細くて、しかもパサパサしていたのではとても素敵には見えません。

逆に、たとえファッションはイマイチでも、豊かなキレイな髪の女性の方がステキに見えますよね。

しかし、髪がパサパサで細くて悩んでいる人も少なくありませんが、髪は正しいケアでパサパサでくせ毛で広がることも解消でき、潤いのあるキレイな髪にすることができます。

豊かで美しい髪を諦めずに、これからご紹介することを試してみてください。

髪がパサパサで細い原因は？

髪がパサパサで細くて悩んでいる人は多いのですが、その原因には次のようなことが考えられます。

ヘアカラーやパーマ

ヘアカラーやパーマは、髪のキューティクルをなくして髪を傷ませてしまいます。

特に注意が必要なのが、自分で髪の毛を染めている人です。

美容院では可能な限り根元や頭皮に染料が付かないよう気をつけますが、自分で染めるときはどうしても根元に付いてしまいます。

根元にとどまらず、頭皮にもついた染料は、皮膚に直接ダメージを与えます。

保湿がしっかりしていない

頭皮も顔と同じように保湿が必要です。

頭皮の保湿をとくにされている方は少ないのではないでしょうか？

フケが出やすいことも、水分が足りていない証拠です。

栄養が不足している

過度な食事制限やバランスを欠いた食事は栄養不足を招き、髪にも栄養が不足して細い髪の毛になったりパサパサな髪になってしまいます。

髪の毛を傷ませる紫外線

頭皮は肌と同様に紫外線によってダメージを受けますから、帽子をかぶるなどで紫外線対策を行ってください。

1度ダメージを受けるとなかなか回復しませんから、夏の強い紫外線だけでなく、曇りの日も注意をするなど、予防が大切です。

もちろん、秋や冬も紫外線は降り注いでいます。

ホルモンバランスの乱れ

女性は睡眠不足や、体調不良、ストレスなどからホルモンのバランスを崩しやすく、その影響で髪がパサついたり潤いのない髪になります。

上記のように、髪がパサパサで細い原因はこんなにもたくさんあります！原因は何かひとつ、ではないのです。

あなたも思い当たることも多いのではないでしょうか。

くせ毛で細い広がる髪質の対策は？

頭皮や毛穴が弱って栄養が届いていないパサついて細い髪は、少しの衝撃でも抜けやすくなっています。

くせ毛を補修するためのヘアケアコスメなども販売されていますから、良いヘアケアコスメを選んで、髪に栄養を与えることが大切です。

良い髪を育てるには、頭皮環境が良くなくては育ちません。

そのため正しいケアと良いコスメで頭皮に直接栄養を与えたり、保湿をしっかり行うことで、くせ毛も解消してきます。

たとえ細い髪の毛でも、十分栄養がある髪はしっとり潤って、パサつくこともありません。

⇒70歳の母の髪もトゥルトゥルになったヘアラインとは･･･

ヘアミルクで細い髪をケアするなら

細い髪のケアでおすすめは、ヘアミルクです。

たとえ細い髪でも保湿がしっかりしていれば、パサパサな荒れた髪の毛に見えるのが防げます。

そして、ヘアミルクで栄養を与えていると徐々に細い髪も解消してきます。

ヘアミルクは、枝毛の修復や髪の保湿をしてパサつきを抑えるのにとても効果的なアイテムですから、ヘアミルクを選ぶときは保湿成分配合の物を選んでください。

といっても、大抵のヘアミルクには保湿成分が配合されているので、成分表示とにらめっこする必要はあまりありませんが･･･(^^;

ヘアミルクは、ヘアオイルのようなべたつきがなく使いやすいアイテムで、ヘアケアにはもちろん、スタイリングに使うことができるタイプのものもあり、髪質に合わせて選ぶことができます。

ヘアミルクでのケアと同時におススメしたいのは、冷たいものの飲みすぎや、冷たいものの食べ過ぎて体を冷やさないことです。

体を冷やすと体温が低下して、新陳代謝の働きを衰えさせて、髪の成長を妨げます。

10年も前のことですが「半年で髪の毛を2倍にする方法」というメルマガを購読していました。

そのメルマガは、代謝や免疫力をアップさせることで細い髪が改善し、薄毛が治るというものでした。

冷たいものを飲むと体を冷やし代謝の働きを悪くして、免疫力が下がります。

人間の体は体温が1度下がるごとに免疫力は6倍も下がりますから、頭皮環境を悪化させて薄毛の原因になったりパサパサの髪になるなど、荒れた髪になるいうことをそのメルマガから知りました。

体温を下げないようにすることで、細い髪が改善しますから、髪の毛にボリュームが出る＝そのメルマガがいう髪の毛が2倍になるのです。

そのメルマガが教えている、冷たいものは避けて、喉が渇いても絶対冷たいものは飲まず、温かいものを飲むことを徹底して行いました。

たとえお風呂上りでも温めた牛乳を飲むことを続けたその結果、2倍とまではいきませんでしたが、しかし、半年後には髪に確実ボリュームが出てきました。

友達も気がついてくれ「なんだか髪の毛ボリュームが出たね」と言われるほどになりました。

体温を下げるのは体に毒ですが、髪にも想像以上に悪影響を与えて髪を細くしてしまいます。

また、人間の体は食べたもので作られていると言いますが、食べたものや飲んだものが確実に体に表れます。

冷たいものを口にしない⇒体温を下げない⇒新陳代謝の働きを悪くしない⇒免疫力を下げない

上記の流れで体も健康になりますが、髪も健康になって細い髪が解消するのが、良い髪を育てるメカニズムなのです。

まとめ

日頃のケアが決め手の髪は、良いヘアケアコスメの使用と、毎日の正しいケアで美しい髪を手に入れることができます。

ヘアケアコスメで外側からの栄養と、食べ物で体の内側からの栄養や体温を下げないことでパサパサで細い髪が解消できますから、ぜひ、試してみてください。

輝くキレイな髪を手に入れるのも、決して夢ではありませんよ！