結婚指輪を女だけ付けるのはあり?いらない心理と代わりになるものは?

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結婚指輪というと、普通はペアで購入し、結婚式の時にお互いの薬指にはめるものなのですが、最近は男性がつけずに女性だけがつける場合があるとか。

結婚式も多様性がありますから、今は事前に相談することで、指輪交換も新郎が新婦だけに指輪をはめることもできるそうです!

一昔前は結婚指輪ってペアで購入するのが当たり前だったのになぁ。

男性が結婚指輪をつけないことには理由があるようなので、ちょいと調べてみました!

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結婚指輪を女だけ付けるのはあり?

はい、これは今の時代はアリなのです!

全然非常識なことでもないし、今は結婚指輪を買わないカップルもいます。

女性の分だけ1つを購入し、男性の分は買わないとか。

ペアで購入しても、結婚後に妻だけつけて夫がつけていなかったり、その逆で、夫がつけて妻がつけない場合もありますし、二人とも結婚指輪を外している場合もあります。

結婚指輪をしていないからって、二人の関係が変わるわけではありませんよね。

ただ、夫婦間で気にする人はいるかもしれませんので、そこはちゃんと話し合った方がよいかもしれません。

二人が納得することであれば、形にこだわらなくて良いのではないでしょうか。

結婚指輪がいらない人の気持ち

夫になる側の「結婚指輪がいらない気持ち」や、「つけない理由」はあるようなので、調べてみました。

1.金属アレルギーがある

これ、辛いんですよ。

私も金属アレルギーなので分かりますが、まっかっかになり皮がむけてしまいます。

しかーし!もし、指輪がしたい場合は、アレルギーの出ないチタン製医療用ステンレスの指輪がありますので、デザインも豊富だし、そういうものを選ぶと良いですよ。

2.職業柄つけられない

指輪をつけていることで、何かに傷をつけたり、衛生上よろしくない場合はつけられません。

医療関係者、介護士、食べ物を扱う人や調理する人、会社によっては受付や営業、ホテルや旅館などの接客業、インストラクター、花屋などの水仕事、飛行場などに勤務する人は場所によって禁止されているとか。

つけないんだったら、最初から購入しないという理由のようですね。

3.経済的理由

結婚指輪の予算が足りない時などは、女性の分だけ購入する場合があるそうです。

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うーん・・・。そんな時は、とりあえず安いリングをペアで購入して、あとあと数年後、お金がたまってから正式な結婚指輪をペアで購入したらいいのに、と思うのは私だけかなぁ?

4.アクセサリーに抵抗がある・身につけるのが好きじゃない

結婚指輪くらい、つけたらいいになぁ?と思うのですが(笑)、抵抗がある人っているんですね。

普段身につけていないと、指に違和感があるようです。

多分、結婚後もつけないだろうから、最初から購入しないという理由ですね。

5.指輪の必要性を感じていない

「結婚指輪がなくても、俺の愛は変わらないぜ!」とでも言いたいのかな(笑)

うんうん、いいと思います。

あえて高い指輪を購入するよりは、今後の生活に向けて必要な物を準備したい人には多いのかもしれませんね。

今後の生活を見据えて、現実的と言えば現実的ですが・・・。

結婚指輪の代わりになるものは?

結婚指輪を購入しない場合、その代わりになる記念品ってあるのでしょうか?

せっかくだから、記念になるものを指輪の代わりにしたいですよね。

結婚指輪を購入しなかった人が代わりにしたものや、どんなものを代わりにしたいのかリサーチしてみました。

1.代わりのものは購入しない

えええー!!いやはや、ビックリです!

結婚指輪を購入しなかった6割の人がそうだから驚きです!

逆に言えば、結婚の形式にこだわっていないということでしょうね。

2.ネックレスなどのアクセサリー

結婚という記念に、アクセサリー類を選ぶ人は多いようです。

指輪だとつけられなくても、派手ではないネックレスだと、服の下に隠れるのでペアでつけやすいかもしれませんね。

3.腕時計

お揃いの腕時計だと、『二人で同じ時間を刻んでいく』という意味では、結婚指輪に匹敵するくらいの記念品になりますね!

結婚指輪よりは用途が広くなりますし、今は電波で正確に時を刻み、ソーラーで電池いらずの腕時計もありますから、末長~く使えます!

4.財布などの小物

ペアの色違いのお財布も記念品としては良いかもしれませんね。

長く使えば味が出てくる革製品のものがオススメです。

5.食器や家具などの実用品

記念品というよりは、超現実的なのですが、ペアのカップやお皿、食器などを二人で選んで揃えていくのは楽しい工程かもしれません。

これから一緒に生活していくよー!と、今後の覚悟と絆が深まりそうですね。

 

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まとめ

今や、結婚指輪を女性だけつけるのはアリの時代になってきました。

その背景には、夫となる男性が、金属アレルギーであったり、職業的につけられなかったり、あるいは経済的理由、もともと指輪の必要性を感じていないなど、さまざまな理由があります。

結婚指輪にこだわらなくても、二人が結婚の記念品にしたいものがあるなら、それで良いと思います。

でも、結婚って一生にそう何度もあるわけでもないし、一生の記念になる人もいるので、結婚指輪のことや、記念品のことは、二人でゆっくりと話合って決めていくと良いですね。

今後、お二人が幸せになることを、心より願っております。

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