一人暮らしが寂しいと泣くあなたへ。紛らわす方法と慣れるには?

一人暮らしが寂しい
心機一転、新たな土地での生活が始まったはいいものの、夜が来ると一人でいることを自覚して、寂しくて泣いてしまう……なんてことありますよね。

私も初めて一人暮らしをした日の夜、部屋からはまんまるの満月が見えて、その月を見て号泣した思い出があります。懐かしいなぁ・・・。

特に慣れない土地での生活はストレスがかかりますから、精神的にも身体的にも不安定で疲れやすい時期です。

落ち着くまではやっぱり悲しくなってしまいがちですが、そんな気持ちを和らげる方法がいくつかあるのでご紹介していこうとおもいます。

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一人暮らしが寂しいと泣くあなたへ

これまでは家に帰れば誰かがいて、ご飯を作ってもらえて、今日一日の出来事を語る相手がいたかもしれませんが、一夜にしてそれらすべてがなくなれば、やっぱりショックを受けるもの。

昼間はそうでもなかったのに、夜になると寂しい、悲しい、と泣いてしまうことって意外とよくあるんです。きっと周りのみんなも泣いてますから、そこは心配ご無用ですよ。

学生であれば学校が、社会人であれば仕事がありますから、昼間は気が紛れて平気でいられる……というのもありますが、心理的に夜はネガティブになりやすいことが分かっています。

午前9時から午後5時辺りまではポジティブ感情の割合がネガティブ感情に対して高く、あまり悲しい気分になることはないのですが、午後5時以降はポジティブ感情をネガティブ感情が上回り、なにか考え事をしてもマイナス思考になりやすいことが分かっています。

これには体温などのバイオリズムが関係していますので、気合でどうこうなるものではありません。夜がきたら、なんでも悲しく寂しく思えてくる、くらいに覚えておいてください。

大切なのはそうしたマイナス感情に対して、あなたがどういう対応をするのか、です。

一人暮らしの寂しい気持ちを紛らわすには

まったく愛着のない部屋、嗅いだことのない街の香り、聞いたことのない名字や初めて見るCM、いつもとは違う天気予報など「非日常」を感じさせるファクターはどこにでも散らばっています。

そんなときに欲しくなるのは「変わらないもの」ですよね。

愛着のあるぬいぐるみや毛布、写真などを手元に置いておくのはとても有効です。一人暮らしの新しい環境の中でも変わらず昔とつながっているものは、寂しい気持ちを紛らわすだけでなく精神を安定させてくれます。

そうした意味では音楽なども良いです。音楽は聴いていた頃の感情を保存しておき、また取り出すことができます。

心理学的にいう文脈効果という作用なのですが、「音楽を聴いていたときの感情」と「音楽」が結びつくことで「音楽」が「音楽を聴いていたときの感情」を呼び起こしてくれるのです。

今のあなたがどんな気分であれ、強制的に音楽が感情を連れてきてくれるわけですから、こんなに心強い存在はいませんね。

もっと直接的な方法であれば電話やチャットでだれかと話すのも有効です。より強く、つながりを感じられます。

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こうした精神的なアプローチだけではなく、身体的なアプローチで精神を落ち着かせるのも良いです。アロマや入浴、運動がいい例ですね。

アロマは柑橘系などリラックスできるものを選ぶと効果が高く、夜にも安定した精神で眠れるようになります。

湯船があるようなら湯船にお湯を張って浸かるだけでも気分は落ち着きます。入浴剤を入れても良いですね。

入浴やアロマは副交感神経を優位にさせる効果があり、脈拍や呼吸と言った無意識で行われる身体活動を落ち着かせる働きがあります。それに伴い、精神も落ち着くというわけです。

運動はもっとしっかり効果が現れ、かつ新たな生活に慣れるための手段としても有効です。近所を散歩するだけでも知らない景色が新鮮で刺激になりますし、毎日歩けば愛着も湧いてきます。「知らない街」ではなくなっていくので、落ち着かなさというのは消えていきますよ。

私はあえて地域のスポーツサークルに参加し、体を動かしつつ仲間を作ることでひとり暮らしの寂しさを脱却しました。

新生活を機に、なにか運動を初めてみるのもワクワクしませんか?

一人暮らしに慣れるには?方法と期間について

考えてみれば以前暮らしていた家にも「慣れない」時期はあったはずですが、いつの間にか慣れていましたよね。人間は何度も見たものに刺激を感じなくなる生き物で、それは退屈である反面安心でもあるのです。

今、一人暮らしに慣れていないのはそうした安心、言い換えれば退屈だと思えるものがまだないから。そう考えればすべてが新鮮で、受け取り方によっては素敵ではあるんですが……悲しくもなるんですよね。困ったものです。

慣れとは刺激を受け取らなくなったときのことで、ルーティーン化した瞬間から人間はその行動に慣れを感じます。つまり、早く一人暮らしに慣れるには意図して生活をルーティーン化してしまうのが一番です。

買い物はここ、帰り道はここ、テレビのリモコンはここ、聞く音楽はこれ、作る料理はこれ、といったように「昨日と同じ」を毎日心がけることで、脳が早く慣れてくれるのでいちいち刺激を受けずに済みます。早い人で一週間もすればちょっと慣れてきます。

一ヶ月あれば荷解きや学校、職場にも慣れてきて、もう初めの頃ほど悲しい、寂しいと思わなくなります。

三ヶ月経ったころにはすでにちょっと飽きてきて、新たな刺激を欲していることでしょう。悲しいかな、人間ってそうなんですよね。

ですから、今悲しい、寂しいと思えているのは実はとても素敵なことです。

その期間はこれまで当たり前だった物事への客観的な感謝ができる唯一の時間ですから、何に対して寂しいと思っているのかしっかり把握しておきましょう。あなたが本当に大切にすべき物事たちです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。一人暮らしで寂しくなる方に向けて、気持ちを紛らわせる方法について紹介してきました。

不安とわくわくはいつだって同じ量だけあるものですが、上で述べたように時間帯や自分の状態によってその割合は変わってしまうことがあります。バランスが取れていない状態です。

その中で生活していくのはやはり苦しいものなんですが、できる限り早く、これまでどおりの自分を取り戻したいですよね。

この記事がそうした行動の手助けになっていれば幸いです。ご覧いただき、ありがとうございました。

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