片付けられない旦那がストレス!物を捨てない対処法。離婚理由になる?


結婚するまでは別々の場所に住んでいたから気にならなかったけれど、一緒に住むとなると細かなことでもストレスになりかねません。

例えば洗濯物のたたみ方ひとつとっても、あまりにひどい場合はそこから亀裂が入り離婚してしまうケースもあります、生活習慣の違いは、自分のペースや領域を侵されている感覚を得るので、思っているより大きなストレスとなります。

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そんな中でも一番気になりやすいのが、部屋の散らかり具合ですよね。

掃除しても掃除しても部屋が散らかっていく、注意しても治らない、ものを捨てられない人かどうかって、意外と結婚するまではわからないものです。

直接の原因でなくともそれが離婚の引き金になりえることもあります。いったいどうすればものを片付けられるようになるのか、原因は何なのかをお伝えします。

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片付けられない旦那がストレス!

どんな生活を送っていてもあるべきところにものがない、邪魔なところにものがある、といった状況でストレスがたまらない人はいません。一人暮らしを経験していたら、なおのこと。

毎日自分のペースを乱されているような感覚になって、注意しても直してもらえないとなればいよいよ喧嘩になってしまいますし、そうなるとさらにストレスが溜まってしまう悪循環に陥りますよね。

ものを片付けられない旦那がストレス、という話はテレビや雑誌でもよく目にします。

我慢していたって状況はよくならないので、アクションを起こしてみましょう。

まずは「散らかり方」の分析からしていきましょう。

まず、自分からみれば不用品でも旦那さんにとっては大切なものだという可能性があります。それはフィギュアだったり、アニメ、漫画、釣り道具、ゴルフ用品、カーパーツなど多岐にわたります。この場合は散らかすのではなくコレクションしている可能性があります。

誰がどうみてもゴミ(レシート、動かない道具、重要でない郵便物など)が散らかっている場合は一応重要か否かを確認してから捨ててしまっても良いと思います。

ですが、コレクションの場合には、地雷を踏んでしまう可能性があるので注意が必要です。

一見価値の判別がつかないものでも、マニアの間では高価で取引されるものもあります。

例えば人気カードゲームのカードが、一枚六十万円の高値で売買されそうになったことがあり一時その界隈が騒然としました。

事の顛末は息子さんの所持物を母親が勝手にヤフオクへ出品し(千円からスタートしたそうです……)そのなかにレアカードが混じっていたため値段が釣り上がり六十万円を超えたところで出品が取り消しに。どうやら息子さんから怒りの連絡がはいったそうで、家庭が崩壊するレベルのダメージを負ったのだとか。

こうした例は夫婦間でよく見かけますので、まず分析してから対処するようにしましょう。

夫婦間で「これはゴミだ」という共通認識を得てから掃除に移るようにしないと、この例のようなことがまた起きてしまうかもしれません。

旦那が物を捨てない対処法

そうはいっても邪魔なものは邪魔なので捨てたい、ストレスが溜まる!というのも、もっともな話です。

具体的にどうにかして、部屋を快適に戻す必要があるので方法をご紹介します。

分析して「ゴミ」だという認識が得られた場合、旦那さんを説得して一緒に掃除をしてしまうのが一番手っ取り早いのですが、そううまくいくならストレスなど抱えていないと思います。

うまくいかない理由があるはずです。

「単純に旦那さんは掃除が苦手」「仕事がいそがしくて掃除どころではない」「コレクションだと言いはるので捨てられない」「旦那さんが精神的にものを捨てられない」など、その奥にある理由によって対応は変わってきます。

これらを一概に「ものを捨てられない人」と断ずるのはあまりに危険です。後述しますが、れっきとした精神病を抱えて苦しんでいる可能性があるので注意が必要です。

まず、掃除が苦手である場合と、仕事が忙しい場合であれば、とくにものを捨てられない深刻な理由はないように思えるので、業者を呼ぶか休みの日をすり合わせてどうにか掃除する日を作ることで解消できそうです。

自分ひとりでは手に負えないとなれば、親族や業者に相談するのが手っ取り早い手段です。強制的にでも片付けて、癖がつくように根気よく話し合いましょう。

コレクションだと言い張る場合は、捨ててはいけないものなので捨てないようにしましょう。

そんなの無理だ、と思われるかもしれませんが、あなたがものを捨てたいと思うように旦那さんもそれらを捨てたくないと思っているのです。

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大切なのは話し合って、妥協点や改善案をひねり出すことです。

捨てる、捨てないの二元論ではどちらかが必ずストレスを抱えてしまうので、建設的な話し合いができる場所を作りましょう。

捨てずに片付ける方法としては、増築したり、収納を増やしたり、レンタルスペースを借りたりする方法があります。

いずれもお金がかかるのですが、旦那さんがどうしても所有しておきたいというのであればお互いのパーソナルスペースを線引きし、そこを超えて溜まった分に関しては容赦なく捨てると宣言するなど互いに配慮した生活が必要になります。

現状、あなたばかりが割りを食っているのであれば、旦那さんにも負担してもらわなければ互いに快適な生活は送れません。

捨てられないということであればお金を払って場所を作るしかないので、提案しつつ自分の主張をしっかりと説明しましょう。

問題は、精神的にものを捨てられない状況ですが、強迫性障害という精神疾患のひとつに「ものを捨てられない」という症状を持つものがあります。

「溜め込み障害/症候群」「強迫性ホーディング」「保存脅迫」などといった名前がついている、れっきとした精神疾患のひとつです。こうした状況にいる場合、捨てるべきものまで「捨てられない」ことがままあります。捨てたくても捨てられないのです。

こうした障害を持っていたとしても、軽微であったり無頓着の一言で片付けられて生きてきたために無自覚であることはよくあります。

深刻化するとテレビなどで見かけるいわゆるゴミ屋敷のような状態になり、もう手がつけられなくなります。

そうなる前に病院へ行って診察を受けることを旦那さんに勧めてみてはいかがでしょうか。あなたが辛いのと同様に、旦那さんも無自覚に自分の障害に苦しんでいるかもしれません。

この障害は近年強迫性障害に加えられたもので、まだ研究も始まったばかりですが、成人の2~5%が罹患しているとみられています。幼い頃に片付けてくれるはずの家族と何らかの理由で過ごせなかったりすることで悪化すると考えられていますが、他にもアルコール依存症や抑うつなどとも関連しています。

いずれの場合であっても「ものを片付けられない人」と一口に断じて行動してしまうのはあまりにリスキーなので、今後の関係も見据えてしっかり話し合い、共感しあうことから始めてみましょう。

片付けられないのは離婚理由になる?

ここまでしても治らず、もう我慢の限界、離婚してしまいたい。という状況まで追い詰められることもあるかもしれません。

そうなると気になってくるのが、離婚の原因として旦那がものを片付けられないことを挙げていいのか、という点ですよね。

結論として離婚の理由にはなりえます。現にストレスを抱えているのですから、十分結婚生活を終わらせる理由としては成り立ちます。が、慰謝料などについては話が変わってきます。

そもそも離婚に必要な理由はなんでもよく、料理がまずい、でも愛情が冷めた、でもいいのですが、慰謝料となると性質が変わってきます。

民法710条には”精神的損害に対する損害賠償金。 慰藉料とも書く。 精神的損害とは,所有物の破損等の財産的損害に対する概念であって,肉体的苦痛,悲嘆,恥辱等の精神的苦痛をいう。 不法行為の領域においては,身体侵害,自由・名誉侵害等に限らず,不法行為全般に関して精神的損害があれば,これに対する慰謝料が広く認められている”とあります。

つまり、部屋が汚いことによって実際に自分へどんな損害があったのか、を明文化できない状況では離婚はできても慰謝料まではもらえない、ということになります。

結婚生活は二つの独立していた生活が交わり合ってひとつの生活になることですから、あらゆる細かな相違がストレスになりそのたびに喧嘩をすることも珍しくありません。

そのたびに落とし所を見つけていくことで、新しいひとつの生活がスタイルとして確立していき、さらには子供が一人暮らしをするころには、その子供の生活スタイルとして受け継がれていくものです。

どうしても落とし所が見つからず、我慢ならないという場合は離婚も視野に入れた決断が必要になるでしょうが、せめて、思い残すことがないまで話し合ってから決断していただきたいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。一口に「ものを捨てられない人」といってもさまざまな原因、理由でそうなっていることがわかりました。

まずは「ゴミ」なのか「コレクション」なのかを分析すること、話し合うことが肝心です。

次に「コレクション」であった場合は、捨てずにとっておく方法を一緒に考えましょう。

その際に負担するものはなんなのか、旦那さんが負担できるのかどうか、突き詰めて話しましょう。

「ゴミ」だった場合、捨てるのが面倒なだけなのか、障害が疑われるレベルなのか、慎重に見極めましょう。もし障害を抱えていた場合は責めずに支えてあげてほしいと思います。つらいのは旦那さんも同じだからです。

結婚してみなければわからない問題であるために、いずれの場合でもひどくストレスがかかってしまうと思います。この記事が少しでもストレス軽減につながれば嬉しいです。ご覧いただき、ありがとうございました。

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