バレンタインが今年もやってきました。
浮かない顔をしているあなた、どうしましたか?
え?会社で配るバレンタインのチョコ代の集金時期ですか・・・。しかも「アイデア募集!」とか、企画(何の?)からやるんですか・・・。
はぁ・・・・・・。
職場でバレンタインチョコを女子社員全員が連帯してやる場合に、連帯したくないなぁ・・・と思うあなたに、あなたはどうしたいのか?どうありたいのか?と問いかけます。
一匹狼タイプで突っぱねるか、周りとの輪を大切にのらりくらりするか、いずれも一長一短です。
一緒に考えましょう。
バレンタイン職場ひとり渡さない決断できる?
バレンタイン、なぜか1月下旬頃から、バレンタイン企画隊が自主的に生まれる会社も多いことかと思います。
むしろ、毎年恒例のイベントと言うか、慣習になってる職場も多いことでしょう。
じつは多くの日本の職場では、バレンタイン前に女子社員からチョコ代を集金、バレンタイン企画代表(やりたがりまたは総務など)やその周辺が、チョコを買ったり、ラッピングしたり、くじ引き形式のイベント企画をしたりと、まあ何となくざわつきます。
で、楽しい人はいいんですよ。
問題は、みんながみんな、会社でバレンタインやりたいと思っていたら、大間違いだぞ~!ということです。
実際に、会社でバレンタインをやりたくない人はいます。じつは結構な割合でいます。
でも、あなたの職場にいますか?
うちの職場でバレンタイン拒否のひとは一人もいないなぁ、と言う方も多いと思います。
はっきり言いますね。
バレンタインなんで会社でチョコ配る必要があるの?
勘弁してくださいよ!
と思ってる人が、ほぼ確実にどの会社にもどの職場にもいると思って間違いないです。
ちなみに、私もそんな一人です。
私は転職歴が多いので、いろいろな職場経験があります。
しかし、昔ながらの中小企業だろうと、うぇいうぇいなITベンチャーだろうと、かなりの確立でバレンタインを女子全員で割り勘して渡すことになっています。
なんで~~?><
そんなくっだらないバレンタインの断り方を、次章で詳しく紹介します。
バレンタイン会社で強制されるの対処法
会社でバレンタインにチョコを渡すのが強制されている場合、対処法としては、大きく2つしかありません。
・つっぱねる(断固拒否!)
・参加する(何も言わずに)
この2択、しかないんですよ~。500円や1000円のチョコ集金代とか、お金どぶに落としたと思って払おうか、と思うひとがいてもおかしくないくらい、強制されているものをつっぱねるというのはなかなか骨が折れる行為です。
不満はあるが、ここは堪えて何も言わずに参加すると決めた場合は、もう何も恐れることはありません。口はつぐんで金だけ出しましょう。
ですが、やっぱりイヤなもんはイヤ!私は会社でバレンタインチョコを配りたいとも思わないし、たった一人でも異を唱えるわ!
と決意したあなた。
ここでは、そのときの対処法をお伝えします。
まず、大抵の職場では事前にバレンタインに女子皆でチョコを渡す提案がなされます。その際になるべく早く、「辞退させて頂きます」と発信者に伝えましょう。
このときに、なぜ参加しないのか?とその理由を添える必要は全くありません。「金欠で~(^^;」とか、「バレンタインとか興味ないんだよね~(^^;」とか、変な理由つけたら台無しです。というか、みっともないので、本当に「参加しないね~」とだけサラッと言う感じで進めましょう。
良識のある発信者なら、「分かりました」と納得してくれ、そのままあなた抜きでバレンタイン企画は進むでしょう。
万が一「なんで?」と聞かれたら、その時に初めて返答すればよいのです。なんで?の答えですが・・・何が良いでしょうねぇw
私なら・・・ですが
・バレンタインに関心がないため
・特にチョコを渡す必要を感じないため
といったところでしょうか。
はっきり言って会社の女子全員でチョコを配るってそもそもの発案自体が理不尽なので、それを辞める理由をまともにアンサーしよう、と思ってもまともなアンサーなんて「必要を感じない」以上にないですよね。
でも、これって思いっきり角が立ちそうですよね。
私自身、何度も孤立するかな?と思いつつ「あげたくないものはあげたくない」の一心で毎年、いろいろな職場で断ってきましたが、孤立したことは一度もありませんでした。
そんなことで孤立するような会社なら、まず間違いなく転職したほうが合理的ですね。
でも、どうしても、角が立つのが怖い、みなと違う行動をするのが不安、という方もいると思います。
そうゆう方は、無理して断らず、ただ黙ってはいはい言ってりゃいいと思いますよ。
幸アレ~
バレンタイン会社で配るのがめんどくさいなら自分からボイコット!
バレンタインで会社でチョコ配るのがめんどうくさい、変な慣習だ、と思いながらも毎年言われるがままに配っているのなら、あなたも共犯者ですよ?
何も言わない、というのは、賛同していることと同じです。
いじめだってそうですよね?
いじめている人、いじめられている人、ただ見ている人、という3者があります。
いじめている人は、間違いなく加害者です。では、ただ見ている人、は?
いじめてない、何もしていない。何もしてないのに加害者?
いじめられている人からしたら、ただ見ている人はどういう存在にうつるでしょうか。
だって、私に、一体何ができるというのでしょう!?
そう思うなら、ただいじめを見ている自分に、何ができるか、本気で考えて動けと思います。
会社で慣習となっているバレンタインのチョコ、おそらく90%の人が、ただただ参加しているだけと思います。
言われたから・・・慣わしだから・・・
で、あなたはどうしたいの本当は?
いい大人が、そんな感じだと悲しいね。
まとめ
今回の記事は、職場でバレンタイン強制という、くそくだらない慣習につかれきっているけど、不参加を思い切って表明できずに悶々としているあなたに向けて書きました。
私も、バレンタインが終わった後に「○円です」といきなり集金がきたときは、(もう割り勘済みなのか・・・ごちゃごちゃ言ったらややこしいかな)と面食らって払ってしまったことがありました。
でも、普通に考えたら、事前に何の相談もなく勝手にチョコを配り、あとから当然のように「金よこせ」と言ってくるなんて、どうかしてますよね。
バレンタインは職場だろうと恋人同士だろうと、ママ友だろうと何だろうと、やりたい人が自分ひとりでやるべきです。
なんで皆で渡そ!みたいなことになるんですかね。。
こーゆーアホみたいな慣習、早くなくなってほしいなら、まず自分から!ですよ。
私も勇気を持って断り続けます。一緒にがんばりましょう。
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