おでんの煮る時間と煮込み温度のベストは?時短ならレンジか圧力鍋?

おでんの煮る時間正しくは? 生活

おでんの煮る時間正しくは?

寒い季節になると食べたくなるのが温かい、お鍋料理。

お鍋で煮込む料理と言えばおでん!

だしの染みたおでんはおいしいですよね。

おでんは今はコンビニでも売っているので簡単に買うことが出来ますが、やっぱり家で煮込んだおでんは格別においしいですよね。

でも、おでんってただ煮込むだけではおいしいおでんは出来ません。

煮込む時間や、煮込む順番も実は大切なんです。

そして、時間がかかっていたおでん作りも、あるものを使えば実はそんなに時間をかけなくても美味しいおでんが出来るんです。

スポンサーリンク

おでんの煮る時間はどれぐらい?

各家庭で味はもちろん煮込む時間も変わるおでん。

家庭料理のおでんですが、実は失敗したり難しく感じている人も多いようです。

失敗している人も多いおでんですが、失敗で多いのが煮込みすぎてしまうこと。

おでんの具材には煮込みすぎてしまうと、煮崩れしてしまう具材もありますよね。

餅巾着やゆで卵なんかは中身が出てきてしまったり、割れてしまったりと残念なことになってしまうことも…。

味が染みていなかったり、またはおでんを煮込みすぎて失敗してしまうのが味が濃くなってしまったり焦がしてしまったりと言う失敗。

簡単そうに思えるおでんは、案外難しい料理なのです。

でも、おでんはじっくりと煮込むと美味しくなるって言われていますから、ポイントは煮込む時間が大切になりそうです。

おでんを煮込む時って何を目安にして出来上がり!にしていますか?

やはり固い物に火が通ったら、を目安にする人は多いかと思います。

私もそうです。

大根は1番火が通るのに時間がかかりますからね。

ポイントは、その大根が煮えて火が通ったら、後は卵にだしの色がついてきたらほぼ大丈夫です。

練り物なんかは直ぐに火が通りますし、逆に煮込みすぎるとぱさぱさになってしまい、荷煮崩れしてしまいおいしくないですよね。

おでんを煮る時間のポイントは、大根に火が通ったらを目安にしましょう。

その後に、しっかりと味を染み込ませるには煮込むのではなく、火を止めて1晩おきましょう。

だしが冷めるときに、おでんの具材に味が染み込んでいくので、じっくり寝かせる、これは味がしみしみのおでんにははずせない行程です。

スポンサーリンク

おでんの煮込み温度でベストは何度?

おでんは煮込めば煮込むほど美味しくなると思いがちですが、実は煮込みの時間はそんなに長くはなくていいんですよね。

私もおでんを作る時はたくさん煮込んで、結局練り物なんかは煮崩れしてしまって残念なおでんになってしまった記憶があります。

おでんに入れる具材の大根などの野菜は80度を超えて煮込むと柔らかくなり、結果煮込みすぎて柔らかくなり崩れてしまいます。

ですから、あまり高温で煮込むのはNG!

余熱で火が通ることも頭に入れて、火を入れましょう。

おでんはコトコト煮るのが美味しくなると言われているのはそのためです。

コンビニや売られているおでんもコトコトとじっくり低温で煮込まれています。高い温度ではないですよね。

おでん時短調理ならレンジ?圧力鍋?

主婦には助かる時短調理!

今は色々な時短料理がありますが、おでんも時短でできてしまうなら忙しい主婦には嬉しいですね。

おでんもレンジや圧力鍋で煮込む時間を短縮して美味しく出来るのでしょうか?

レンジでのおでん調理は煮込む時間を短くするために、それぞれの具材をあらかじめレンジで温めることです。

大根はカットしたらレンジでチンします。

卵はあらかじめゆで卵を作っておきます。

レンジの場合は火が通りにくい具材をレンジでチンして、そして鍋で煮込みます。

次は、圧力鍋!

圧力鍋の場合はなんと10分で美味しいおでんが出来ます。

大根は皮をむいて輪切り、卵はゆで卵にしておきます。

こんにゃくもあく抜きをしておきましょう。

あとは、だしと一緒に圧力鍋に入れるだけ!

圧がかかったら弱火にして10分(この時に練り物なんかは入れましょう)火を止めて3時間ほどそのままにしておけば出来上がり!

急いで作るときは、さらに蓋を開けて5~10分煮ます。

食べる前に蓋を開けて10分ほど火にかければすぐに食べれます。

圧力鍋ってすごいですね。

こんな感じであっという間におでんが出来てしまうなんて驚きです。

▼こちらもオススメ▼
おでんに合う副菜6つ&ご飯物を提案します♪

おでんを煮る時間まとめ

おでんが美味しい季節になってきました。

おでんってだしも大切ですが、なんといっても味が染み込んでいるかもとても大切なポイントです。

いつも煮込んでいるのに味がいまいち染み込んでいなかったり、煮崩れしてしまったりしていましたが、ただ、煮込むだけではダメだったんですね~。

煮込んで、冷ましてこれで味の染み込んだおいしいおでんを今年は作れそうです。

そして、圧力鍋の時短調理もおすすめです。

私は圧力鍋はまだ持っていないので欲しくなりました。

おでん以外にも冬の煮込み料理に使えそうで重宝しそうですよね。

スポンサーリンク

コメント

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
タイトルとURLをコピーしました