毎年呼ばれる側だったけれど、今年は親戚をおもてなしする側になったらどんな料理を出しますか?
お正月と言ったらおせち料理にお雑煮、お餅、煮物…。
みんながお正月に食べているものばかりではつまらないと思いませんか?
親戚と言っても年齢層も子供から年配の方までと様々。
親戚のみんなに楽しんでもらえるような料理のメニューってどんなものだろう。
おもてなしする側も、親戚のみんなとの時間を楽しめるように、簡単でみんなが満足するメニューを紹介します。
もくじ
正月に親戚の集まりで料理は何を出す?
親戚のみんなが集まるお正月。
呼ばれる側は手土産などに悩みますが、おもてなしをする側はもっと大変!
親戚と言っても失礼がないように気を付けなければなりませんし、年齢も様々。小さい子供もいれば、お年寄りもいるかと思います。
旦那様のお母様もいるでしょうから、それは大変です…。
そんな時のおもてなし料理ってどんな料理がいいのでしょうか?
あまり手がかからず、でも物足りない料理では困りますし、お正月らしい華やかさも必要です。
おせち料理は三が日で食べているので集まる日にちにもよりますが、子供にはあまり人気がないですよね。
我が家の子供は、あまりおせち料理は好きではありません。
ポイントとしては、盛り付けるだけで出せる料理、作り置きができて温めるだけで直ぐに出せる料理、その場でみんなで楽しみながら作れる料理。
全てをみんなが集まってから調理するのではなく、直ぐに出せるもの、冷たくても美味しく食べれる料理、作り置きできるものがいくつかあるといいですね。
その場でみんなで作れる料理も難しく考えないで、鍋なんかがおすすめです。
大勢が集まった時のメニューおすすめ
お正月には皆さん、おせち料理にお雑煮やお餅なんかを食べていると思います。
集まる日にちによっても変わっていきますが、おせち料理なんかは自分の家で食べてる、食べるかと思うのですが、お正月ということなら盛り合わせにして1番初めにドーンと出すのがいいかもしれません。
たくさんの人が集まった時の料理は、飽きさせないように、スムーズ提供したいもの。
冷たくても美味しく食べれるものは冷たいうちに、温かい料理は温かいうちに提供したいもの。
さっそく、大勢が集まった時におすすめの料理を紹介します!
大勢メニューおすすめ1)サラダ
前菜のようにサラダはおすすめです。
みんなが来る前に作っておいて冷蔵庫に入れておけますから、サッと出すことができますよね。
生野菜のサラダ、ハムや炒めたベーコンなんかをトッピングしたサラダ、ポテトサラダ、マカロニサラダなんかも作っておけるのでおすすめです。
前菜として考えるなら、オードブル盛り合わせもいいですね。
トマトとチーズ、ローストビーフ、鴨のロースト、サーモンのマリネなんかは作っておけますから、サッと提供できます。
大勢メニューおすすめ2)お刺身盛り合わせ
お年寄りも子供も大好き!お刺身盛り合わせもおすすめです。
お刺身の内容は、ヒラメやタイなんかあるとお正月らしい華やかさが出ますよね。
エビなんかもおすすめです。
大勢メニューおすすめ3)揚げ物
子供が大好きな揚げ物系は入れましょう。
揚げ物と言ったらから揚げがおすすめですが、串揚げなんかもいいかと思います。
手間は少しかかりますが串カツ、うずらの卵、ウインナー、レンコン、野菜など色々な食材を串に刺して揚げるので見た目にも豪華になりそうです。
大勢メニューおすすめ4)肉巻き、八幡巻き
牛肉でインゲンやにんじん、ごぼうを巻いて焼くだけ!
簡単なのに色合いも華やかで、おせち料理なんかにも入れますよね。
下準備しておけば焼くだけなので直ぐに出せます。
味付けは塩コショウでもいいですが、子供には甘辛い照り焼き風にすると喜ばれます。盛り付け方にも工夫して、そのままではなくレタスを下に敷いたり彩にも気を付けましょう!
大勢メニューおすすめ5)お鍋
お鍋は野菜やお肉を入れて、後はゲストにお願いすれば楽ですよね。
寒い時期なのでお鍋は何でもいいかと思いますが、すき焼き、おでんなんかも人気です。
大勢メニューおすすめ6)お好み焼き、たこ焼き
ホットプレートがあればお好み焼きはその場で焼いて提供できるので、見た目にも面白いですし、子供も参加型にすれば楽しく料理が出せるのではないでしょうか。
たこ焼きもタコ以外に、もちやチーズなど色々な食材を入れれば楽しめます!
大勢メニューおすすめ7)ちらし寿司
ご飯ものを考えるならちらし寿司はどうでしょう。
華やかさも出ますし、お祝いにもぴったりです。
何より、ちらし寿司の素を使えば作るのもすっごく簡単です(笑)
親戚の集まりで出す料理まとめ
気の知れたお友達との集まりとは違って、親戚の人たちをおもてなしするのは大変かと思います…。
年齢層も違いますし、失礼のないようにもしなければいけません。
おもてなしする側はメニューを考えて材料調達、下準備とそれだけでも大変!
ですがゲストのみんなが記憶に残る楽しい1日を過ごせるように、作る側も楽しみながら料理もしましょう。
ポイントは全てをその場で作るのではなく、下準備が出来てサッと出せるものを考えること!
それだけでも気持ちが楽になります(笑)
全部自分ひとりでやろうと思わず、家族や親戚、惣菜や出前もうまく活用してくださいね。
コメント