年賀状を出さない主義!やり取りをやめる方法と切るタイミングを紹介

年賀状を出さない主義 イベント・行事

年賀状を出さない主義

年賀状は出しません!主義です!

って言い切れたら、どんなに楽でしょうか。。

ん?どうしてそんなことはできない、って思ってるのでしょうか。思い込みじゃあないですか?

 

マナーや礼儀作法にしばられすぎず、自由で気楽な人間関係を上手に築いていきたいですよね。

この記事では、年賀状を出さない主義で押し通せるのか?年賀状のやり取りを辞める方法と、切るタイミングについて紹介します。

スポンサーリンク

年賀状を出さない主義で押し通せる?

ここ近年、毎年届く年賀状の束が薄くなっているような気がすると、実感されている方も多いのではないでしょうか。

実は年賀状には、1000年を超える歴史があるってご存知ですか。

年賀状とは、日頃お世話になっている方々へ感謝の気持ちを伝えたり、遠方の方には新年を祝う言葉と共に変わらないお付き合いをお願いする気持ちを込めて出します。

親しい方には結婚や出産、進学や就職等の近況報告をし、仕事関係の方には日頃のお礼をしたためるのが一般的です。

ではなぜ、完全に疎遠になっていて、もう長いこと会っていない方々に毎年、年賀状だけを送り合っているのでしょうか。

お互いに、人付き合いの「マナー」という言葉に縛られているのかもしれませんね。

相手が送ってくれるからこちらも出さなくてはと、気をつかって送ってくれている方々は、少なくとも半数はいるのではないのでしょうかね。

 

で、前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

年賀状を出さない主義です!通しとおせるのか?についてですが、全く問題なく押し通せます。

最近では、個人情報保護などで住所録や社員名簿などというものがなくなり、年賀状を送りたい方には、住所を直接本人に確認しなくてはならなくなってしまいました。

年末が近づいてからの時期に、住所の確認をすると「年賀状のためにかな?」と予測され、聞かれた相手も「こちらも住所を教えてください」と、お互いに出さなくてはいけない雰囲気になってしまいます。

仕事上の取引先のお得意様や、会社の上司以外ならLINEやメールで新年の挨拶を済ませてもいいかと思います。

仕事上の付き合いなので礼儀を欠きたくない。と思うなら、今年を最後にしてはどうでしょう。次章でやり取りをやめる方法を紹介します。

年賀状のやり取りをやめる方法

こちらが年賀状を出しても先方から返ってこない場合は、もう出すのをやめてもいいでしょう。

喪中ではないのに返して来ない方には次年度から出さないなどと、今まで出していた方々を整理するのがいいかと思います。

もちろん、たまたまその年だけ忘れていただけの可能性もあります。なので、心配なら2~3年くらい様子を見るのでもいいでしょう。

ただ、体感的に、年賀状を出すのがマナー!と思ってる方は、年々減っているのは間違いないです。

スポンサーリンク

昔は束になって届いていた年賀状も、いまや家族合わせても数枚・・・というご家庭も多いでしょう。

届いた年賀状に「来年からやめる」と書いてあるという方も、結構いらっしゃいますよね。

最低限のマナーは守りたいとお考えなら、ご自身も年賀状に「今年限りにさせていただきます」と書き、翌年から年賀状を出さないようにするのがいいでしょう。

その際には、「今後とも年賀状以外の交流をお願いします」と、あくまでも年賀状を辞めるだけで、あなたとのお付き合いは続けていきたいという気持ちが伝わるような一言を書き添えると冷たい感じになりませんよ。

直接相手に年賀状をやめるということを言う方もいるようです。

忘年会は年賀状の準備の時期と重なるので、集まったみなさんには、「今回から年賀状を出さないからみなさんも出さないでね」と、直接伝えるのは失礼ではありませんよね。

年賀状出さない理由を聞かれそうなので、年賀状出さない適切な理由は考えた方がいいでしょうね。

友人、知人や近い親戚なら、「では、こちらもそうします」となるきっかけ作りになりますよ。

年賀状を切るタイミングは?

年賀状をやめるというのは転職や引っ越しなどで、環境が変わるタイミングがいいと思いますが、そうそうあるものでもありません。

子どもの成長で生活のパターンが変わったり、親しかった方との付き合いかたが変わり疎遠になったりもします。

付き合いがすでに疎遠になっている方に対しては、今年から年賀状は出さない。年賀状が来ても、こちらからは年賀状を出さないと先に決めてしまいましょう。

切るタイミングを見計らっていたら、いつまでたっても年賀状を切れません!w

思い切りが大切です。

こちらが年賀状を送っているのに、相手からは年賀状が来ないということも誰もが経験があるはずです。

年賀状のやり取りがなくても、普段にSNSやリアルでの付き合いがあるなら、全く問題ないです。

逆に、年賀状だけでの付き合いしかない方なら、本当に今後も関係を続けたいのか?と自分に問い、続けたいなら年賀状以外で付き合いができるよう、メアドやSNSのアカウントを聞くのがよいですね。

実際、年賀状だけでの付き合いなら、ほとんどが必要ない関係なんではないでしょうか(爆)

年賀状出さない主義まとめ

年賀状のやめ方は、どれが一番いいかはやめる側の方も、やめると言われた側の方も受け止め方はいろいろです。

きちんと言うべきという方もいれば、わざわざ言うほどのこともないという方もいますので、正解はありません。

年賀状を出さないこと自体はマナー違反ではありません。

心配なら、何も言わずに年賀状出さないのではなく、前年の年賀状に「今年でやめる」と添えることがマナーとして正解でしょう。

年賀状をやめる理由がご自身やご家族の高齢や病気などの場合は、理由も書き添えた方がいいですね。

特定の相手だけではなく、年賀状を出すこと自体をやめるということを、必ずわかる文面にした方がいいでしょう。

今後もお付き合いがある方やお付き合い続けたい方には、メールアドレスを書き込んで、さりげなく新年の挨拶だけではなく《これからもお付き合いはよろしくお願いします》と分かるようにしましょう。

親しい友人や知人ならLineやメールアドレスはお互いに知っていますでしょうから、率直に言ってそんなに心配することは何もないですよ。

スポンサーリンク

コメント

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
タイトルとURLをコピーしました