香典辞退したのに御香典を渡された時お返しは必要?お供え供花の時は?

香典辞退したのに
近年、家族葬が増えお香典を辞退するケースが増えています。

本来、香典を辞退と決めたなら、どなたからも頂かないという強い意志のもと進めたいところですが、断り切れず渡されてしまった時どうしたらいいんだろう…と悩んでしまいますよね。

香典辞退に加えて、家族だけで葬儀を執り行うというと、参列自体も辞退される事もあります。

しかし故人様との関係が深ければ何かしらしたい、お香典を受け取って欲しいと思うのが参列側の気持ちだと思います。

この記事では、香典辞退したのに御香典を渡された時はどのように対応すればよいか?お供え、供花の際のお返しはどうすればよいか?にお答えします。

スポンサーリンク

香典辞退したのに香典を渡された時の対応

まずは「お気持ちはうれしいのですが」と柔らかくお断りしてみましょう。

それでもと言われる場合、お悔やみの気持ちを無下にもできないので、ありがたく頂戴しましょう。

お悔やみの場での押し問答は正直引いてしまいます。善意からだとわかっているだけにお香典辞退ですと突っぱねられないのが大半の遺族でしょう。

5年位前までは建前というところもありましたので、一応香典を用意して行って受付での対応をみてお渡しして受け取って頂けるようならお渡しをし、受け取って下さらないなら出さないというその場の対応に応じていました。

ですが昨今では辞退しますという案内がある場合は完全に受け取らないという現状です。

それでも弔問側からすれば受け取ったり、受け取らなったりはやめて欲しいと思っているはずなのです。

ただでさえ悲しくて辛い時の遺族にとっては押し問答している場所でもなく、突っぱねるような対応ではなく、頂戴する方が今後のお付き合いを考えた場合は良い判断だと思います。

香典辞退したけどお香典頂いたらお返しは必要?

当日のお返しは不要です。

香典辞退という事は葬儀の案内等にもお知らせとして伝えてあるため、返礼品そのものを準備していないのが一般的です。

最近では会葬御礼状を葬家に沿ったオリジナルで作成するケースがほとんどなので、その御礼状の文面にお香典辞退の理由などの部分を入れておく事も出来ます。

例えば、「故人の意向でお香典辞退とさせて頂きました」や「家族の意思によりお香典ご辞退とさせて頂きました」などです。

スポンサーリンク

参列側は現金として香典を包むと言うよりもお悔やみに関しての弔意を表して包んで下さるもので、日本に於いては「香典を包む」「香典を受け取る」方式が主流である現状です。

冠婚葬祭のルールについてはとてもデリケートなので双方が気を遣うところです。

当日のお返しものは無くとも、お別れに参列して頂いた親族などにも会葬御礼状はお渡しした方がよろしいでしょう。

では、実際にお香典頂いた方への御礼はというと、忌中と言われる49日過ぎにその忌明け法要(49日法要とも言われる)が、無事相済みましたと言う挨拶状とともに、お香典で頂いた額の三分の一程度の食べて無くなるものを選びお返しするのがよろしいです。

また、職場の有志の方へのお返しでしたら、休暇明けの職場復帰の際に皆で食べて頂ける菓子折りなどがよろしいと思います。

「香典辞退」の葬儀後に郵送で送られてきた場合の香典はどうしたら…という場合もあるでしょう。送ってくれた方は辞退を知らなかったのかもしれません。あるいは知っていてもあえて送ってくださったのかもしれませせん。

中には、かつて頂いたのだから今回どうしても包まないと気が済まないという方は多いものです。

その方の立場やお気持ちもあるので、わざわざ送ってくれたものを頑なに再び辞退するのも気まずいものです。

この場合は顔も見えない郵送ですので、受け取られた方がよろしいでしょう。

郵送での御香典に対しては、親しい間柄であれば御礼状とともに手書きでも構わないので、個人的なお手紙を添えたり、お電話なりの御礼がよき対応です。

香典辞退でお供え 供花を頂いた時お返しは必要?

お香典辞退の時、香典代わりにお気持ちで「供花」などお供物を下さった方には、お返しものは不要なので、前述と同じく御礼状をお渡しすればよいです。

来て下さる方に負担をかけたくないからとか、お別れに来てもらうだけでもありがたい…などいずれにしても会葬に来て下さる方への配慮が多いようです。

「故人の意向」や「家族の意思」のもと参列してお別れの言葉をかけていただけるだけで故人へのありがたい気持ちが伝わりましたという事を伝えてあげたいものです。

悲しくも慌ただしい中での葬儀の段取りだと思いますが、まず最初の訃報を知らせる段階で誠に勝手ながら、お香典・御供花の儀は固くご辞退申し上げます。

また電話で知らせる場合にも、故人が亡くなったお知らせの後に、「故人の意向によりお香典は辞退させて頂きます」と葬儀前にお伝えするのを忘れずにしましょう。

香典辞退したのに・・・まとめ

葬儀という仏縁の場でのやりとりです。しかも今後のお付き合いのある方との対面です。贈る方、受け取る方、ともに気遣いもおありでしょう。

香典辞退の場合にて、断るのが正しいとか、頂戴するのが正しいとかこの場合のマナーはありません。

お互い様の気持ちを組んで双方がその後、円満に会う事が出来る方法として参考にして頂けたらと思います。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。