しまじろうコンサート感想レポ。所要時間や内容、グッズ・準備は?

子育て

しまじろうコンサート、初めての方もそうでない方も、どんな感じなのか?お値段の価値はあるのか?楽しいのか?気になりますよね。

今回は、しまじろうコンサートに通算5回は行った私が、しまじろうコンサート2018夏@新宿の様子をメインに、攻略法・感想・レビューをできる限り詳しく書きました。

長いですが、ぜひ最後までお読みいただけると幸いです^^

スポンサーリンク

しまじろうコンサート攻略法 観劇前後編

しまじろうコンサートは、開演中だけじゃないんです。その前後、どう動くかで楽しめる度合いも変わってきますので、ぜひ抑えておきたい項目を【準備編】としてお届けします。

しまじろうコンサート 写真撮影スポットは?

しまじろうコンサート会場には、通常写真撮影スポットが用意されています。

大抵は当コンサートのポスターと一緒に撮影できます。今回の新宿公演では、撮影スポットは会場外に用意されていました。他の会場では、会場内に設置されていることが多かったです。

撮影スタッフが常駐しているので、スマホやカメラを手渡して、家族全員で撮影できるのが嬉しいですね。長蛇の列は覚悟する必要がありますが、今回は会場外ということもあり、開演前・開演後も割合スムーズに撮影できているようでした。

 

こちらは会場内、受付横の撮影スポット↓

撮影スタッフがいないこともあり、こちらもせいぜい10名以内の列で済んでいました。

ただ、会場によっては、本当になが~い列ができていることもあるので、臨機応変に撮影する・しないの判断をするのがよいでしょう。

しまじろうコンサート ベビーカー置き場は?

子連れの公演と言うこともあり、しまじろうコンサートでベビーカーで行っても大丈夫?と悩む必要はありません。

大抵、コンサート会場も駅近にあり、子連れでも無理なくアクセスできる場所に設定されています。さすがベネッセさん。

ベビーカー置き場も、ベビーカー置き場配属のスタッフも、「これでもか!」と言うほど潤沢に用意されています。

写真はベビーカー置き場の一部です。この倍程度のベビーカー置き場が広がると思ってください(新宿会場)。

折りたためるベビーカーは折りたたんで置き、自立できないベビーカーは立てかける机まで用意されています。

名前や番号カードは一切なし。完全に信用に基づいて預ける感じです。行き・帰りとも混雑必死です。時間差で攻めるのが賢いですね。

しまじろうコンサート 持ち物・服装おすすめは?

普段お子さんとお出かけする際のグッズ一式は持って行ったほうがいいです。逆に言うと、「しまじろうコンサートだから」と特別に用意するものは特にありません。

絶対に忘れてはならないのがチケット。チケットは家を出る前に何度も確認されてくださいね。それでも途中で落としたりのアクシデントが絶対ないとは言い切れませんので、チケットの写真をスマホで撮影しておくことをオススメします。

会場で万が一チケットがない!となった場合でも、チケットの画像があれば、座席番号なども分かりスムーズに対応してくれます。画像があるとないとでは大違いですので、スマホにチケット画像の保存、は是非しておきましょう。

 

しまじろうやはなちゃんのぬいぐるみはたくさんの子供が持って来場します。行き帰りの電車で“しまじろう一派”が形成されますw

会場に着くまでにたくさんのチャレンジっ子が一目で分かります。

しまじろうコンサート 授乳室・おむつ交換台は?

子連れ・赤ちゃん連れファーストのしまじろうコンサート。もちろんオムツ替えコーナー、授乳室はどの会場でも用意されています。

新宿会場では授乳室が「入場口外」ということで、ちょっと使いにくいですが、一応再入場は可能ですので、ないよりはましということでしょうか。

ミルクの人は普通にロビーであげていましたし、母乳の方も授乳ケープがあれば別に会場外の授乳室にわざわざ行く必要もないかと思いますよ。

おむつ交換スペースは、こちら↓

ずらりと並ぶおむつ交換シート。圧巻です。

合間合間におむつを捨てるゴミ袋と消毒ポンプが並べられています。おむつを捨てるビニール袋を忘れても安心ですよね←よく忘れるw

余談ですが、3歳児を抱えて「トイレはどこですか?」とスタッフに尋ねたとき「おむつ交換ですか?トイレですか?」とまず確認されました。

スタッフは若い女の子だったのですが、現代日本の子供のトイレ・おむつ事情に精通しているな、というか、この年齢の子はおむつの可能性もあるとさっと判断し、確認しているところにこどもチャレンジのプロフェッショナルを感じました。。

きっとこのスタッフは、バイトか日雇い派遣スタッフとは思うのですが、子ども関係のイベントによく従事しているのか、子供が好きでこういうバイトをしているのか、と想像されました。

スポンサーリンク

そうそう、しまじろうコンサートのスタッフさん、みんな子供に優しいんですよ。当たり前っちゃ当たり前なんでしょうけど、普段子連れで冷たい対応されてるママ・パパには、ふつうに染み入ります。

しまじろうコンサート 年齢確認・本人確認はあるの?

しまじろうコンサートは、3歳以上から1人1枚チケットが必要です。逆に言うと、3歳未満は席が不要、誰かの膝上で見れば0円で観劇できます。

で、この3歳なのか?2歳なのか?って微妙なライン。一度も年齢確認されている人を見たことがありません。絶対ないとは言い切れませんが、5回のしまじろうコンサートに行って尚、一度も見たことがないです、という事実としてお伝えしておきます。

また、転売不可とはいえ、本人確認があるのか?というと、こちらも本人確認を言われたこと・されている方を一度も見たことがありません。

ダフ屋行為は禁止されていますが、実際メルカリやヤフオク、その他チケット販売サイトでしまじろうコンサートのチケットはやり取りされています。

しまじろうコンサート グッズはどう?

しまじろうコンサートには、グッズ販売があります!こちらは時間帯によってはそこそこ混雑しますが、ミュージシャンのグッズ販売みたいに長蛇の列にはなりませんのでご安心ください。

混雑を見計らえば待ち時間0でグッズを買うことも余裕で可能です。

こちらの写真はコンサート中の15分休憩終わりかけの際のもの。すっかすかですよね↓

 

グッズ見本は、そこここにあるので、見本で実物を見て・触ることも可能です。

お値段は、どうお感じになられるかは色々かと思いますが・・・

 

ほんっとーにお恥ずかしい話、わたし1度もグッズ買ったことがありません。理由は高すぎるから 以上です。

いくらなんでも市場価格からかけ離れすぎじゃあないですか?しかも、我が子が絵本とかをねだってきたならまあ、買おうかとなりますが、抱き枕やらぬいぐるみ(ばら売り不可TT)を求めてくるので、兄弟分買ってたら1万円コースやろ!となり、いつも突っぱねてますw

ここは、思い出と思って購入するか、物より思い出と貫き通すか、あ・な・た、次第です~~~~~!!(ふるいw)

 

また、電車やバスで来場の場合、帰りの荷物を増やしたくない方もいらっしゃると思います。一部のグッズは通販でも購入できますので、そちらもご検討ください。

もっと言うと、グッズはメルカリなどでも転売されています。わりと定価より高く値段設定されているのですが、たまに「こどもが気に入らなかった」とかの理由で良心的な価格設定で出品されていることもあります・・・がそういう場合は、即売れします。

グッズはコンサート会場で買うのがオススメ。とここでは結論付けさせてもらいます。

結局、その場で買わないと子供のテンションも興味もどうでもよくなるんですよね。それを見込んで、あえて「後で買おうか」と誘導するのもありかとは思いますがw

しまじろうコンサートの楽しみ方

さてさて、しまじろうコンサート開演中の楽しみ方に移りたいと思います。

しまじろうコンサート 後ろの席・2階席・3階席でも楽しめる?

はい、楽しめます!

しまじろうコンサート、会場によっては2階席ならぬ3階席がある場合もあります。1階でも後ろのほうだとかな~りステージまで距離がありますが(上の画像は1階席後ろから2番目より撮影)、近眼めがねの私でも問題なく見えます。しまじろうたちは着ぐるみなので、顔がでかいからでしょうかw

こどもは「おねえさんがきれいだった」と言っていたので、顔まで見えていたのかな?双眼鏡などなくても問題なくステージは楽しめますので、ご安心ください。

しまじろうコンサートでは、かなり後方列・2階3階席への配慮があり、公演中随時とりっぴーやにゃっきー、はなちゃん等のキャラクターが後ろや2階席を中心に回ります。

お姉さん・お兄さんはホントよく踊りながら後方席まで来て子ども達とコミュニケーションをとってくれますので、子供も飽きずに見ていられます。

 

しまじろうコンサートで最前列も最後列も経験した私の率直な感想としては、前列は静か、後方列はさわがしい、です。

なぜか?本当のところは分かりませんが、子どもも目の前で繰り広げられる舞台には釘付けになるのでしょうか。年齢・月齢問わず静かでした。

反対に後列席の場合、開演前も開演中もそこそこうるさいですね。泣き叫んで、泣き止まず退席される方もいるぐらいです。

やはり後ろ過ぎるとしまじろうといえど、子供を引き付けることは難しいのでしょうか。距離の差をまざまざと感じさせられました。

が、こればっかりは運ですし、個人差もあることなので(我が家の子は後列でもガンガン集中していました)、一概には言えませんね。

いずれにしろ、その席なりの楽しみ方がある、ということです。

しまじろうコンサート 膝上で大丈夫?

しまじろうコンサートはチケット1枚で保護者1名に付き子供1名(3歳未満)まで観劇できます。1席必要な場合は、3歳未満でもチケット1枚買う必要があります。

3歳未満は無料なら膝上ですませたいもの。とはいえ、2歳児を開演中ずっと膝上で大変では?と悩んでしまう方もおられるでしょう。どう判断するかは各々ですが、個人的には、3歳未満なら膝上でOKと考えます。

理由は、子供1人座席に座らせると、座高が低すぎて前列の大人の頭でステージが全然見えないからです。そうなると結局「抱っこ~」となり、膝上鑑賞コースです。

我が家はこれやってしまいました(T T) チケット1枚分、節約できるなら節約しといたほうがいいでしょう。

ただ、冬場はコートやら何やら荷物が非常にかさばります。大人1人、3歳未満の子供1人で座席が1つだと、観劇中かなりの窮屈を覚悟する必要があります。荷物置き場のためにもう1席確保するのか?はあなた次第です。。

しまじろうコンサート アンコールはあるの?

しまじろうコンサートでは通常アンコールはあります。会場からアンコールコールがあって行われるわけでなく、プログラムに組み込まれているので「アンコール」って言わなきゃ!と意気込む必要は全くないのでご安心をw

公演は物語が中心ですので、アンコールでは「てとてをつないで」や「ハッピージャムジャム」などの歌と踊りがメインとなります。

子供たちも、これにはハッスルマッスル!席を離れて歌ったり踊ったり、そういう自由が許されるのもしまじろうコンサートだからこそ。

隣の人と手をつなぐことを促されたりと、色々おもしろいです。

ちなみになぜステージ写真撮影できたかというと、こどもチャレンジ30周年記念公演だから?なぜかは分かりませんが(アナウンスを聞き逃した)、今回はじめてステージ撮影許可がおりました。

パパ・ママは必死に撮影w 私もがんばって撮影しましたよ~。

しまじろうコンサート スペシャルアンコールとは

スペシャルアンコールとは、しまじろうコンサートその日の最後の公演にのみ開催される特別ステージです。

たとえば、この日のコンサートは

1)13:30開演
2)16:10開演

の2公演でした。スペシャルアンコールは、2回目の16:10の回のみ見られるということです。

おそらく、しまじろうコンサートは乳児・幼児がメイン顧客。早めの時間の開催が圧倒的に人気です。

1回目の開催に人気が集中するため、2回目の夕刻からのプログラムに申込みを促すベネッセの対策かと思われます。

早めの開催公演と、スペシャルアンコールのある遅めの開催公演どっちがオススメか?は、個人的には早めの公演を推しますね。

たとえば今回は16:10開演でしたが、終わったのは18時ごろ。幼子を連れて新宿から自宅に帰るのは、普通になかなか疲れます。

子供の昼寝時間の調整や生活習慣も乱れますし、やっぱ子連れは日中の行動がスムーズです。

スペシャルアンコール自体、絶対見たほうがいいよ~~!!と特に推すほどのものではないかな?と個人的には思いましたw

しまじろうコンサート 時間配分・所要時間は?

しまじろうコンサートは、何やかや合計1時間半程度かかります。

しまじろうコンサート2018夏@新宿の16:10開演公演を振り返ると

16:15 押して開演
16:47 1幕終了・15分休憩
17:10 2幕開始
17:40 アンコール・スペシャルアンコール含み公演終了

細かい時間はごめんなさい!忘れました。すこし正確さに欠けるかもしれませんが、大体こんな感じで進みました。

つまり、しまじろうコンサートは、押しますw

17:40頃終了しても、会場を出た頃には18時を過ぎていました。とにかく早く帰りたい方は、公演終了と同時に席を立つよう準備を整えておかないと厳しいです。スタートダッシュが肝心です。

観劇時間は1幕30分程度なので、大抵の子供は集中力がたもてます。ゆったりめの15分休憩もあり、ほんと子どもファーストです。

しまじろうコンサート感想まとめ

いかがでしたでしょうか?

しまじろうコンサートは、子供ファーストですべての仕組みが構築されているので、あまり不安がらずにGOして大丈夫ですよ。

人の流れには巻き込まれないよう、時間をずらして行動するのが肝ですね。あと、グッズはスルーでw

毎回コンサートチケット分のグッズ(上記画像参照)が配布されますので、それで満足してもらいましょう。

また、コンサート会場ではこどもチャレンジの勧誘は一切ありません。基本、すでに会員が来場しているという前提で運営されているからでしょうかね。じつは非会員な我が家は気が楽ですw

しまじろうコンサートは、初めて観劇したときは私泣いてしまいましたね。たぶん、ママになってから非日常に飢えていたからかもしれません。

5回目の今回は、まったく泣きませんでした。どんどん感動が薄れていく自分を感じましたw

でも、ママも子供も非日常体験って必要ですよね。子供のためのコンサートですが、ママもパパも楽しめるので、ぜひ一緒に、誰よりも盛り上がってくださいね。

最後に難しいけど肝心なことを。

お昼寝の調整

これは、かなり難易度高いですが、昼寝タイムを調整しないと、コンサート中に寝ていたり、ぐずっていたりと余計に難易度高く残念な観劇タイムになります。

寝かせるのは無理でも、体力温存するなど、ぜひそれぞれに合わせた万全の体制で挑まれることを。

それでは、行ってらっしゃいませ!

スポンサーリンク

コメント

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
タイトルとURLをコピーしました