城下町新発田まつり(じょうかまちしばたまつり)は、新潟県新新発田市にて毎年8月27日~29日に開催されます。
江戸時代から続く祭礼で、新発田の去り行く夏を惜しむ夏祭り。
新発田まつりの見どころである帰り台輪と白天狗みこしを紹介、屋台情報もお伝えします。
城下町新発田まつり 帰り台輪の見どころは?
帰り台輪とは、城下町新発田まつりの最終日・フィナーレを飾る男衆と台輪の激しい揉み合い。
まずは動画をご覧ください。
新発田祭りの帰り台輪は、別名「けんか台輪」とも呼ばれています。文章で書くより、動画でその激しさが伝わったかと思います^^;
もちろん単にケンカしているわけではなく、祭礼初日に諏訪神社に奉納された神輿=台輪が、各町内に戻っていくときに行われる「帰り台輪」。
先を進む別の町会の台輪を追い越そうとする度に台輪同士で煽ったり、もみ合ったりするので、まさに喧嘩祭りの様相に。
動画で分かると思いますが、やんちゃそうな男性が大勢ですよね。この熱気が新発田まつり一の見どころです。
ぜひご覧あれ!
開催場所:諏訪神社→大栄町交差点→三之町交差点→各町内
一斉あおりポイント(挨拶):新発田市役所駐車場
新発田祭り 白天狗みこしの見どころは?
イキのいい男衆の帰り台輪だけではありません!
新発田まつりを彩るのは、女性だけが担ぐ「白天狗みこし」も人気です。
神輿の前方では華やかで軽快な演舞を、後方では活気あふれる担ぎ手の声が響きます。
また、神輿を降ろした休憩時に躍る「ラッセラー」も必見。観客も沸き踊るほど盛り上がりを見せますよ。
この神輿、実際に計測したことはないそうですが、300kgほどはあるのではないか?と言われている重量級。
帰り台輪の男衆だけでなく、女性も新発田まつりに参加し盛り上げたい!と始まった白天狗みこし。まだまだ歴史は浅いですが、いまでは新発田まつりの帰り台輪と並ぶ見どころとなっています。
開催時間:19:00~
開催場所:新発田駅前~下町付近
新発田祭り 屋台は?
祭りの楽しみと言えば屋台!ですよね。
新発田まつりの屋台は、27日、28日、29日全日、朝の9:30~夜の22:30までとロングラン営業。最終日29日のみ22時までの営業です。
いつ行っても屋台が楽しめるので、混雑を避けることも可能です。
やはり朝が空いていますが、各露店によってオープン時間は違いますので要注意。正直朝一はまだ開いていない屋台も多いです。
お子様連れの場合は、午前中に屋台めぐりをするなどしてお祭り気分を堪能するのがいいでしょう。
町内に屋台はずらりと並びますが、諏訪神社前が盛況です。ご参考になれば幸いです。
新発田まつりまとめ
いかがでしたでしょうか?
新発田まつり、男衆の台輪「帰り台輪」も女衆の神輿「白天狗みこし」いずれも見どころです。
屋台も午前中からオープンしているので、子どもも家族も、カップルも楽しめますよ。
遠方から行かれる方は、新潟は見どころがたくさんですので、是非祭り以外も堪能ください^^
⇒⇒新津・新発田の観光スポット口コミを楽天旅ノートでチェックする♪
コメント